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アルプ2月号到着

最近月を跨いでから届くことが多かったアルプですが、珍しく早く届きました。

これから届くのを楽しみにしているという方の為に以下隠します。


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ベターホーム【家庭料理の会】1月メニュー

◆◇本日のメニュー◇◆



だいこんと手羽先の豆板醤煮

五目チャーハン

豆腐とザーサイのスープ









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トロ肥ゆる博多

MA博多座千秋楽おめでとうございます。

もう1ヶ月経っちゃったんですねえ。博多座公演の評判は、帝劇公演時の様な酷評(汗)はあまり聞こえてこなかったですし、温かい雰囲気で終わる事が出来たようですね。にしても井上くんの「東京の風は冷たかったけど」という楽挨拶は正直過ぎやしませんか(笑)。自分の気持ちに嘘がつけない真っ直ぐな所は彼の育ちの良さゆえなのかなあと思います。あ、だからと言って常に嘘かホントかわからない不思議トークを連発するヒゲのオジサンの育ちが悪いといっているわけではありませぬので(苦笑)。



その祐一郎さんの挨拶は「少し膨れた」だったそうで。私は博多に行った事がないのですが、ラーメンに「鉄なべ」の餃子にロールケーキにクグロフに…本当に美味しそうですもんねえ。きっと東京にいる時よりも気軽に外食できるでしょうし。帝劇の時は細すぎて心配になる位だったのでちょっとふっくらする位は良いんでないの?と思いますが、この後食い倒れ大阪を経て東京に戻ってきた時に、トロ様の革ベスト(?)の前ボタンがキツくて締まらず全開になってたらちょっとヤダなー。



話は変わって本日月曜10時。

…まだ佐渡クリスですか…。村ファントムはヘタすりゃ今週一杯の可能性もありそうなので、沼尾さんか苫田さんに変わってくれーっと思っていたのですが(本音)。先週観に行った友人からレポをもらいましたが、女王様ぶりは健在の様で…。前予して駆けつける程には何かが足りないんだよなあ。

実際問題として1週間以上前の足の怪我が完治しておらずゆっくりしか歩けないので、平日ソワレは開演時間に間に合わない為前予もムリかもしれません。というか捻挫って治るまでこんなにかかるものでしたっけか?加齢により回復力が落ちてるといえばそれまでですけど。以前つき指だと思って放置していたら2週間たっても治らず、病院に行ったらアッサリと「折れてますね」と言われた事がある私です。どんだけニブイんだ…。

それとも早水グリザが超お久し振りな猫屋敷に行っちゃおうかなあ。生の舞台で谷内さんを観た事が無いのでそこも惹かれるし。「青い鳥」のTV放送で観た猫のチレット、好きだったんですよねえ。あー迷う…。






1/23「スウィーニー・トッド」ソワレ

以前から思っていた事ですが、市村さん主演の舞台って観客の年齢層が異様に高い気がします。芸歴の長さを考えれば当然の事ではあるのですが。この日開場時間前にロビーの椅子に座ってデパ地下弁当なんぞをもそもそと食していたのですが、どうみても80歳以上なおばあさんが通りかかったので思わず席を譲りましたよ(笑)。



2回目の「スウィーニー・トッド」。単に慣れの問題かもしれませんが大分歌詞が聞き取れる様になりました。が、前回観たのが公演2日目だったので、その時に比べると喉に疲れが出ているなあとも思いました。特に大竹ラヴェット夫人は裏声の音程が不安定になったり、地声のハイキーの部分はがなる様に歌っていたりと、楽まで喉を潰さずに乗り切れます様に…と心中祈っておりました。

後は重唱がピタっと嵌ればいうことナシなんですけどねえ、この作品。不協和音のハーモニーが本当に不協和音として聞こえてくるので、正直に言うと聞こえないフリをしてやり過ごす箇所もありました(苦笑)。



が、やっぱり市村トッドと武田トバイアスの演技が個人的にすっごくツボです。

お2人とも表情演技は控えめなんですよね。てかあの死相メークでは見分けがつかんのですが(笑)。それなのにあの存在感はまさに全身で演技しているからだと思いました。

市村トッドの体から発せられるまさに剃刀の様な緊迫感は本当に引き込まれます。無表情に猟奇的殺人を重ねるという役柄なのに、異端さや狂気よりも哀しさを感じさせられるのが凄いです。その市村トッドにラストシーンで武田トビーが言う「ダメですよトッドさん。こんな事しちゃ。」というセリフが胸に堪えます。トッドの復讐殺人に不思議と共感し、その皮肉な結末に観客がある種のカタルシスを感じている所にふわりと投げかけられる、トビーの純粋さ。ともすれば浮いてしまう危険性もあるキャラクターを絶妙なさじ加減で効果的に演じられていると思いました。そしてラストの「スウィーニー・トッドのバラード」でトビー→アンサンブルへ一瞬で見事に変化するさまは鳥肌の一言!でした。



ところで市村さんの次の舞台って何だろう?と思って調べたのですが、次回作の演出がK山T也氏とは…「MA」ですっかりトラウマなんでこれはパスだな…。でも銀河劇場1周年記念公演として8月~9月に上演される「ヴェニスの商人」がすごく惹かれます。というか絶対行くっ!市村シャイロックだけでもワクワクするのに、ロイヤル・シェークスピア・カンパニーの演出家で藤原竜也くんに寺島しのぶさんとは!!エリザ並みの激戦だなこりゃ…。



話は戻って。サスペンス物なのでアドリブは封じられている…というかそぐわない当作品ですが、1幕ラストの食材(人間の職業)毎にパイの味の感想を述べる所は開幕当初と変わってますかね?

ラヴェット夫人:「ケーキ職人!」

トッド:「…期限切れ」


の時事ネタなやり取りに客席爆笑&拍手まで起こってました。いやーブラックですなあ。

私も小さく笑いを漏らしましたが…会社員としては企業の不祥事ってちょっと身につまされるんですよねえ(苦笑)。勿論企業の社会的責任としてあってはならない事だと思うのですが、その組織の中で何も知らずに日々真面目に働いていた多くの社員さんの事を思うと…。こういう事件が起こる度に製造業ではなくサービス業を選んだ自分の就職の選択は良かったなあと思うのです。



今回は2階席だったので終始オペラグラス使用で細かい所を確認してきました。トッドが剃刀で客の喉を掻き切る時の血の仕掛けがわかりました(←遅い?)。市販のヘアカラーの櫛の様に刃の部分から染み出るようになっているみたいですねえ。手が込んでるなあと妙な所で関心。

調理場へ直行のダストシュートですが、体感的には垂直に近い傾斜なのでは…断末魔の目を剥き出しにした表情を変えることなく落ちていく殺され役の俳優さん達、ブラボーです(笑)。

その他トビーが食べるパイはニセモノだけど、最初にトッドが食べるパイは本当に噛みちぎって口に含んでいたんだなあとか。



サスペンス物のですから、ストーリー展開がわかっている状態での2回目観劇では、正直な所初回観劇時程の衝撃はありませんでしたが、新年早々リピートしたいと思える作品に出会えた事が本当に嬉しかったです。

ただ煎餅爆弾を投下しやがった馬鹿者には「これまでに味わった事のないような深剃り」をお見舞いしたい気持ちにはなりましたどねー(←まだ恨んでいる)






1/20「TITANIC the musical」ソワレ

ここの所観劇レポは1週間遅れが定番となっておりますが…先週末に観た「TITANIC the musical」の感想を。

いきなりどうでもいい話ですが、開演前にパンフレットを購入した際にグッズ売場にクロリンクリアファイルが鎮座しているのを見つけてしまいました。いくらろっく所属でも綜馬さんとクロリンは何の関係も無かろうに…と思わず苦笑。あ~祐一郎さん元気かなあ。そろそろ枯れてきましたよ、私。



今回の席はぴあのプレで当選した最前列。下手側一桁台の端席で、手を伸ばしたら救命ボートに手が届く位の距離でした。とはいえ同じ端席なら上手側が良かったなあという贅沢な思いも。通信室での岡バレットと綜馬ブライドのデュエット!!あれを目の前で観たかったーっ!!ヨダレモノの豪華さでしたもん。



この作品は史上有名なタイタニック号沈没を舞台化したミュージカルですが、映画の様に特定少人数の人物を中心に描くのではなく、異なる人生ドラマが並行して描かれる群像劇…いわゆる「グランドホテル形式」に当てはまるのでしょうか。

さながら世界の縮図の如く乗客・乗組員双方に歴然たる階級が存在したタイタニック号。その世界が沈み行く時に剥き出しになる、身分でも財産でも飾る事の出来ない個々の人間性が織り成すドラマ。

…という事を描きたかったのかなあと頭ではわかったのですが、作品のテーマとなる核の部分が曖昧で、ミュージカルならではの劇的高揚感を感じる場面も少なかったので、不完全燃焼な感があったことは否めませんでした。好みは人それぞれだと思いますが、私個人は観終わった後快い疲労感を感じる位のドラマティックなストーリーや圧倒される音楽がある作品が好きなので…。

階級社会のリアリズムとか、幸福の絶頂から一転死の淵へと突き落とされた人々の混乱や恐怖とか。その辺りをもっと鮮明に描いて欲しかったかなあと。



また群像劇だけに出演者の数が多く、更に俳優陣の顔ぶれも絢爛豪華。名の通った役者さん達が一同に会す舞台…観応えがあると思う一方で散漫な印象を受けてしまった事も事実です。

「数少ない出番の中でも与えられた役柄を確立させる事が出来るかどうかが役者の技量というもの」と言ってしまえばそれまでかもしれませんが、これだけ多くの人物が登場する作品を外国人の演出家が担当するとなれば、必然的に役者が独自に作り上げる部分も多かったのではないかと思います。それにはやはり舞台経験の差が大きく影響するでしょうし、正直「儲け役」「損な役」という差も生じてしまうものだと思います。



一番損な役回りだったのは主役の位置付けにある松岡アンドリュースだと思いました。あの出番の少なさと意味不明さは一体…?常に船の模型を手にしてちょろっと登場するだけで、理想を追い求めた熱き設計士なのか、天才の挫折を描きたかったのか、…よくわからず(汗)。ストーリーテラーという立場にあるとご本人は解釈されているようですが、あんなに出番が少なかったら物語は語れないよっ!

うーむ。他に削れそうな場面がある気がするんですけどね。個人的な意見ですけれど、伝説のギャンブラーとか犬を連れた謎の大金持ち婦人とか。少佐の武勇伝語りも半分でいいかも…(苦笑)。

圧倒的な歌唱力とか存在感の持ち主で、少ない出番でも強烈な印象を残せるタイプの役者さんならこなせたのだろうか…と考えてみましたけど…正直今の演出ではあの役は要らないと思うのが本音。魅力的な声をお持ちの方だと思うので尚の事お気の毒でした。




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劇場内は飲食禁止だってば!

「スウィーニー・トッド」観納め行って参りました。A席でしたが最前列センター。視界良好の良席だわ~と思っていたら思わぬ敵が。



2幕の間中煎餅食ってたバカップルめ!お前達の事じゃコラーッ!!

今までもお茶飲んでる人程度なら見たことありますが(それだってヤだけど)煎餅を食べ続けるオバカさんに遭遇したのは初ですよ(死)。



上演中何度か後ろを振り返って睨みをきかせてみましたが一切効果ナシ。直接言わなきゃ駄目だったのか?言われないとわからないってお粗末過ぎるよ…スーツ着てたから確実に社会人だろうに。空気読め!つか人肉パイの話見ながらよく食べられるよなあ。



終演後、そのバカップルの隣の席の人も怒りまくっていたので、思わず目線を合わせて声に出さずに同意しあってしまいました。

こんな連帯感は………イヤ。



はあ…すっかり愚痴っぽく…。

でも舞台は良かったですよ。さすがに喉に疲れが来ている感じもありましたが、相変わらず緩急のテンポがある芝居で退屈しませんでした。まだオケの音量が大きい気がしましたけど。2階のセンターって大抵の劇場では音響のバランスは良いはずですが、日生は1階席の方が断然良いですね。あ~ジキハイ2階席ばっかりなのにな~(苦笑)。



今日は有休だったのですが思わず目眩を起こしそうな件数の仕事メールが来ている(携帯に転送してるのでわかってしまう…)ので平日は感想を書く余裕が無さそうです。またまとめて週末に~。








好物は一番最後に食べる派だけど

私は好物は最後に取っておくタイプです。

焼きそばに入っているウズラの玉子然り。ショートケーキのイチゴ然り。



でもキャスト発表は早く知りたいんだよーっ!(←どういう論理展開なのやら…)

本日の「Wicked」製作発表、キャスト出席はおろかキャスト発表もなかったそうですね。てことはBWのお偉いさんと某代表の会見だけって事かあ。せっかくの日本初演製作発表なのに華がないなあと思ってしまうのですけれど…まだ調整中なんでしょうか。うーん。



しかしながら公式サイトのオープンは電光石火の早業でGJ!

開幕は6月かあ。チケット発売日(4月8日予定)が「MA」マチネ観劇予定と被ってるのが痛手…でも大阪来日エリザ遠征と被ったらどうにもならなかった事を考えればまだ頑張れますが。(予定が被った方がいらしたらご愁傷様です…)



プロモも期待感を煽る作りになっていてワクワクします!(キャストがBWオリキャスではないのが不思議ですけれど。)

ただ「3年間全日程満席」ってのはどう考えても誇大広告でしょうと(苦笑)。無理しなくていいんですよー。

※追記:3年間100%を切った事がないというのはどうやら本当に本当の様なので消してみました。ウソツキ呼ばわりしてごめんなさい…。しかし凄いですねえ。1・2ヶ月の公演なら可能性はあれど、ロングランでこれはちょっと考えられない数字です。そこまで素晴しい作品であるという喜びと、チケットめちゃくちゃ取り難いじゃん!という悩みと…複雑です。



次月のアルプではキャスト発表があると良いですねえ。東京では「マンマ」以来の新作大型ミュージカル。保坂ドナにハマって通いつめた様に、何度もリピートしたくなる作品になりますように…。








村ファントム登場&新作妄想キャスティング

村ファントム来ましたねえ!前予じゃーっ!!



と意気込むものの、平日ソワレは会社から本気で走らないと開演時間に間に合わないので、この足(アホな捻挫)だと暫く無理そう…土日取れるかなあ。

「怪我をした足を庇ってヘンな歩き方をしている為に反対側の足と腰が痛い」と家人に訴えた所、「じゃあ勘助の内野くん(←君呼ばわり)も大変なのねえ。おまけに隻眼(の役)だし。」と返されました。…どういう比較論なんだか。



話を戻して。

今までの連投振りを考えると、お休みが1週間というのはあまりに非情な気もしますけれど、まあそこは四季ですからね。ふと役者っていう職業の労働条件は法律でどうなってるんだろうと考えてしまいました。さすがに実働時間=上演時間と見做されているって事は無いでしょうけど。

大方の予想と同じく、私も今回の登板が汐留公演では最終だと思います。村さんの連投が2週間か3週間かわかりませんが、その後は高井さんに交替でしょう。楽までの間に佐野さんが戻ってくる可能性もありますが(個人的には熱望)、京都で「壁抜け男」上演決定となったからには大阪公演での佐野ファントムの比重はかなり大きくなると思われるので、それまで佐野さんはパワー温存かもなあと。



ところで明日は例の新作の製作発表ですねえ。

元々明日23日は有休を取っていたので、応募条件をよく読まないままに「丁度予定空いてるから申込んじゃおうかな~」などと軽く考えて、すんでの所で当駄文ブログを四季の中の人に晒してしまう所でした(汗)。

四季がブログを開設して、そこに感想を投稿するレベルだと勘違いしていたのですよね~。以前ファミミュの招待公演が当選した時は、メールで感想をちょろっと送る位だったので、それと同レベルなのかと。危なかったぜ…。

にしても当選された方のブログ…まさか四季公式HPにURLがどーんと掲載!される事はさすがに無いですよねえ。てことは記者の方のブログはこっちから能動的に検索して辿り着かねばならんのでしょうか。運用方法がサッパリわかりませんなあ。



明日はキャストの参加予定は無いとの告知がされていますが、キャスト発表位はあるんじゃないかと予想しております。というわけで楽しい妄想キャスティングのお時間スタート!




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かみくら@神楽坂オリジナルフランス料理



前からずっと行ってみたかった神楽坂の「かみくら」でお食事会。予約したのはなんと2ヶ月前です。ここのお店は個室が人気なのですが、1ヶ月前ではもう予約が取れない程なのです。というわけですごく楽しみにしていたお店だったのですが……ぐるなびのHPに騙されちまったぜ!と言うのが正直な所です。

料理は美味しいし、神楽坂の路地裏の石畳にひっそりと建つ一軒家の風情ある佇まいもステキなのですが、「お箸で食す和テイストフランス料理」「オリジナルフランス料理」という宣伝文句はJ●ROに訴えららるんじゃなかろーかと思う程全く当てはまっていませんでした(苦笑)。

純和風の建物でお箸を使いながらも、出てくる料理はワインが似合うフレンチ♪というのを思い描いていたのでどうしても落胆してしまって…。初めから創作和食だと書いてあれば普通に満足できたと思うのですけれど。



◆シェフのおまかせコース/5,000円◆

鮮魚と近江蕪のカルパッチョ 春菊のピューレ

マグロのレアグリルとジャガイモのサラダ ニソワーズ




地ハマグリのチャウダー カプチーノ仕立て

天然ブリの網焼き 西洋ワサビソース




フランス産 鴨胸肉のロティにふろふき大根 九条葱のブレゼを添えて

ズワイガニの茶碗蒸し




稲庭うどん

『神楽坂 茶寮』のデザート







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1/14「オペラ座の怪人」ソワレ

2周年記念日は思いっきり仕事の締め日と重なっていたので、チケ取りの段階から諦めておりました。が、代わりに抑えたこの日のチケット。翌日から5日間の休演という状況だった為に、高井ファントムの飛ばしぶりがもの凄かった!今まで観た高井ファントムの中では個人的にベストの出来だったと言っても良い位です。記念日公演に行けなかった一抹の悲しみなぞ吹っ飛んでしまいました。



もうどの場面がどうだったとか細かい所は覚えていないのですが、とにかく声の迫力・深み・艶…全てが半端なかったですっ!「Mirror」の第1声で体が客席の椅子に押えつけられてしまう様な衝撃を受け、その後はもうその声に酔いしれてしまいました。

恥ずかしながら私、それなりの回数(まあ100回を越す観劇数の人もいらっしゃるので、まだまだひよっ子かもですけれど(笑))「オペラ座」を観ているくせに、今までクリスの気持ちが全っ然わからなかったのですよ。特に「引き受ければ死の影が差す恐ろしいオペラ」だのと怯えきってたくせに、「♪エンジェルかしらそれともパパの声なの?」なーんて言いながらフラフラ引き寄せられちゃう所。「この辻褄の合わなさはナンなんだ。わからない女だな~。」と思っていた程です。

それがこの日の高井ファントムの歌声~時に天使の如く、時に悪魔の如く歌い上げる美声~を聞いたらすんなりと納得してしまったのです。これはヤバイ!この声で歌われたら、そりゃあモラルもルールも真っ平(演目違)になって、目の前の現実なんて吹っ飛ぶわと、身をもって理解してしまいました。



「音楽の天使」…文字にすると簡単ですが、それを具現化する事って役者の努力による研鑽を超えた「なにか」が必要な気がします。そしてこの日の高井さんには確かにその「なにか」が降りていると思いました。

ああ…あまりにこの日の高井ファントムが素晴しかったので、暫くこの余韻に浸る為に暫く「オペラ座」を封印した方が良いかもしれないとまで思いました。まあ冷静に考えると、そんな事している間に東京公演が終わってしまうのでしませんけど(笑)。




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1/13「朧の森に棲む鬼」夜

後1週間で東京公演楽を迎える時期に今更ではありますが、「朧」の感想をば。新年早々の新橋演舞場!メデタイ~!!というわけで勿論買いました、「朧鬼弁当」(笑)。





普通に考えたら「これでこの値段はナイだろ~」って感じのいたって普通の幕の内弁当ですが、気分ですよ気分(←祭り好き)。売り子のお兄さんが「大好評の鬼っ!鬼残りわずかです~!!」なんぞと呼びかけていたのも可笑しかったです。同じ様に客席で飲食が可能でも、帝劇では幕間に食事をする気分にはならないのに、歌舞伎座や演舞場だと幕間のお弁当が楽しみになってしまうのがフシギです。あの横にながーい舞台も、拍子木も、花道のカーテンが開く「シャッ!」という音も、非日常の空間に来た気分を高めてくれるので大好きなんですよねえ。



そして幕が開いた時に目に飛び込んでくるあの大掛かりな舞台装置!思わず「うわ~」と感嘆の声を漏らしてしまいました。「メタマク」の時も凄いと思いましたが、今回も堀尾さんの美術かなり好みでした。

と、ここでフと思う。堀尾さん…夏の帝劇のアレは一体なんだったのですかと(苦笑)。東宝だと予算やら他のスタッフからの意見やら色々制約が多くて、やりたい事がやれないのかなあ…なんぞと余計なことを考えてしまいました。



今回の席は1階14列。演舞場は以前猿之助のスーパー歌舞伎を観に来たことがあるので覚悟は出来ていたのですが、1階客席の傾斜は無いに等しいですねえ…。とはいえそういった客席のデメリットを計算しての事なのでしょうか、八百屋舞台に雛壇付きだったのでほぼ問題なく観る事が出来ました。あの舞台装置であの激しい立ち回りは、役者さんに相当な負荷がかかる筈ですが、それをあえてやってくれちゃうのが凄い!

照明の数やその強さも他の舞台では類を見ないですよね。あの客席を照らす照明もすごくワクワクした気分になるので大好き!



今回で「メタマク」に続き、2回目の新感線観劇だったのですが、いやあ~クセになりますね(笑)。先日のレプリークのインタビューにもありましたが「隙があったら何か入れてやろう」という徹底したエンターテイメント志向が個人的にとても性に合うようです。しょーもない笑いも大好物(笑)。私はTVのお笑い系は殆ど興味がないのですが、新感線の笑いは芸で見せる笑いっていうのでしょうか…?ネタではなく間合いや台詞回しで沸かせるところがたまらなく魅力的です。

ウラベが「その眼鏡が気にいらねえ」と言われて殺される所とか。サダミツの家紋が「丸にカタカナのサ」という一目瞭然なシロモノなのに「あっ!!あれは確かにサダミツの家紋!!」と大真面目に演じる所とか。あ~今思い出しても笑えるのでDVD化が待ち遠しいです。



好きだ好きだと告白大会になっていますが、気になった点が皆無だったわけではないです。

1つ目は人を殴る時の効果音。ちょっとコントっぽいじゃないですか。それが効果的で大爆笑な場面もあるのですが、ラスト近くシュテンの牢屋でライがツナを殴る所。まるで猫がねずみを獲る時の様に、一息に殺さずに自分の掌でもて遊ぶ様にいたぶる……凄くシリアスなシーンなのですが、「ボコッ」「ボスッ」というあの効果音に笑いそうになっちゃったのですよーっ。あそこは効果音ナシでも良いのではないかと…。



2つ目は肝心のライの死ですかねえ。シュテンが自分自身を血人形に模した事は効果があったのかどうかがよくわかりませんでした。キンタの命を取らなかった事が廻り回って「自分で自分を殺す」事になったのだというのもちょっと説明的過ぎるかなあと。「メタマク」を引き摺って比較してしまっている点があるのは否定しませんが、レトリックがピタリと嵌らない感は正直ありました。



3つ目はマダレが誘拐された理由の説明が無かった所。個人的に気になったもので…(汗)。実力のある家臣をあえて遠ざける為に、由緒ある家に生まれた男子であるマダレは何者か(オーエ国かなあ)によって幼い頃にその存在を抹殺されかかったのかなあとか。四天王のうち、ウラベとサダミツについては「何でこの人たちが国の重鎮!?」と思うようなヘタレ愛されキャラなので余計にそう思ったのかもしれません。アホは生かしておく、みたいな。(身もフタも…)

その代わりに女の身でありながらツナが家を継いだとかの話になんとなーく「BASARA」を思い出した私です。わかる人にしかわからないネタでどうも(笑)。



4つ目は染様ライのラスト(骸骨になる直前)のセリフが全然聞き取れない所(苦笑)。断末魔の叫びなので「雰囲気は伝わるからいっか」と納得したのですが、あそこで何か重要な事言っていたのでしょうか…。聞き取れた方がいらっしゃいましたらゼヒ教えて下さいませ~。



うわーなんか色々書いちゃいましたが気になったのは本当にこれだけ。あとはもう文句無し!!役者さんの素晴しさといったらもうもうもう…最高でしたーっ!!というわけで役者別雑感。




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京シノワ御蔵@渋谷マークシティ

もう1週間以上前の話ですが…友人と新年会ランチをしてきました。場所は渋谷マークシティ内にある「御蔵」。銀座店は行った事がありますが、渋谷店は初めて。1週間前に予約を入れたら「13時過ぎじゃないと空きがありません」と言われました。渋谷の客層とは合っていないので、空いているだろうと思ったので意外でした。



◆鞍馬/2,940円◆



前菜五種盛り

豆乳鍋

煮いたん

しめくくりの一品(四品からお選びください)

御飯

デザート

珈琲







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無事生還ならず…

「タイタニック」ソワレより帰宅しました。

……終演後に階段を踏み外して捻挫した足を引き摺りながらですが…。国際フォーラムCの階段でいかにも痛そうな転び方をしていた女を見かけた方はそれが私ですよ…トホホ。外出前に「ちゃんと生還してきますけど」などと悪ふざけな事を書いたバチが当たったのでしょうか。…てか携帯メールいじりながら階段降りたからですが。あ~己のアホさ加減が腹立たしい。



明日友人と約束があったのですが、この足ではちょっと出掛けられないのでドタキャンしてしまいました。ごめんなさい…。というわけで明日は家に引きこもりと相成りましたのでまとめて感想書いちゃうつもりです。足以外は元気なので。



で、今日の「タイタニック」。正確な上演時間の掲載がネット上に見当たらないのですが、1幕:85分・休憩:20分・2幕:60分でした。正直1幕がちと長かったかなあ(汗)。2幕は泣けましたけど。パンフは2,000円でした。紙の質も良いし中身も充実しているので買いだと思います。

オケピがあるので1階5列目が最前列になっています。で、私は今回何と最前列だったのですが…首痛っ!!セットに高さがあるし、舞台両端で芝居をする事が多いので終始首がヘンな方向に捩れていました(苦笑)。通信士ファンは上手側、ボイラー係ファンは下手側がオススメです。



全体的な感想としては「群像劇」の難しさと、舞台専門の俳優とそれ以外の俳優との調和の難しさを感じました。岡さん・綜馬さん・光枝さん・原田くんが特に良かった!反対に女優陣がちと力不足な気がしました。あと、オケのチェロの人が異国の方でステキでした~(笑)。



劇場入り口でもらったパンフの中に「ウーマン・イン・ホワイト」のチラシが入っていました。なんと禅さん・光枝さん・上條さんもご出演!!ALWモノにしてはあまりいい噂を聞かないのでちょっと心配だったのですが、実力派揃いのキャストで楽しみになってきましたねえ。

あ、そういえば先日朝日新聞に「2007年今年のミュージカル」という記事(タイトルはウロです)が出ていたのですが、それによると第59回トニー賞6部門を受賞した「ライト・イン・ザ・ピアッツァ」を歌穂さん&新妻さん共演で12月に上演するそうで。これで新妻さんの博多座レミゼ早抜けの理由がわかってスッキリしました~。



とりあえず今日は足が痛いので詳細は明日以降に改めて。




じ、時間がねえだにー(←ミツ風で)

もっと時間くれーっ!もしくはコピーロボット(古)くれーっ!!



てなわけでまとまった長さの文章を書く時間が取れません…今週は毎日4時間睡眠だった反動か、今朝起きたら11時でしたよ…。今日は「朧~」の感想を書いてから出掛ける予定だったのに。たっぷり寝たわりには肌の調子も悪いし、もっと時間に余裕のある、規則正しい生活を目指さねばと思いました。



とか言いながら早速言動不一致で「タイタニック」観る為にもう出掛けねば。国際フォーラムって芝居を上演するハコとしては個人的にはあまり好きではなかったりするのですよねえ。劇場専用として作られた施設ではないから致し方ないのではありますが。今日の席が超端席なので更に不安で(音響とかね…)つい愚痴ってしまいましたが、あの豪華出演陣は単純に楽しみです。歌唱力に不安がある人がほぼ皆無ですし、久々に光枝さんを観られるのが何より嬉しいです。



ではタイタニック号での航海に行って参ります。ちゃんと生還してきますけど(笑)。






レプリークよお前もか…

去年の1月もやたら仕事が忙しかった記憶があるのですが、今年の1月もなにやらバタバタとしております。「朧~」も「オペラ座」も大感動だったのでレポ書きたいのに時間があああ。



と言いつつも、本日閉店時間間際の本屋に駆け込んで「レプリークBis vol.6」を購入して参りました。「ひばり」・「朧~」・「タイタニック」・「TOMMY」と観劇済み・予定の作品ばかりが取り上げられていて盛り沢山。なのでとりあえずアノ方のページだけ熟読。

…やはりトプステとルクスタの写真は奇跡だったのか…(笑)。



上下ストライプはないでしょー!柄on柄はマズイっすよ、祐一郎ーっ!!顔も素人がフツウのデジカメで撮った写真みたいな写りだしなあ。元々写真写りがよろしくないのは承知なのですが、今までのレプリークでは文章も写真もかなり好印象なものが多かったのでちょっと肩透かし(笑)。谷田さんの文章が良いなあと思うのはかわらずですけど。

あーだこーだ言いつつも私は祐一郎さんのこういう所も好きなんですけどね。でもでもやっぱりメディアに出る時にはもちっとキメて欲しいなあと思う女心…いや親心?



ちなみに個人的に一番「おおっ!」っと思ったのは2003年のレプリーク「無欲なスーパースター」の祐一郎さんです。この写真はどこに出しても恥ずかしくない写りなので携帯の待ち受けにしておりますv

あの短めで無造作な(寝癖と紙一重ですけど…)髪型がモロタイプなんだよおーっ!!服はユ●クロでも構わないどころか、私も家ではユ●クロ愛用なのでお揃いで(←痛)嬉しい位ですが、髪型はどーにかならんものかと。

「MA」公式ブログでは玲奈ちゃんのカワイイ楽屋が紹介されていましたが、祐一郎さんの楽屋が取り上げられる日が来るのでしょうか。その日が待ち遠しいような怖い様な複雑な心境です。






負けるなっ涼太ラウル~!

10時に公式HPを確認した後、仕事にハマってしまい今帰宅途中に携帯から再確認して仰天。

佐渡クリスーっ!?



だ、大丈夫かな涼太さん……(苦笑)。私が佐渡クリスを観たのは計3回。うち2回は×石丸ラウル、残り1回は×内海ラウルでしたが…やっぱり佐渡クリスの場合は兄ラウルズじゃないとパワーバランスが…という感想を抱いた記憶があるんですけど…。なんか地下室の3重唱がすさまじいバズーカ対決になりそう(汗)。



佐渡クリスなら佐野ファントムで観たかったなあ。最美形コンビって事で、単純に並んだ図を観たい。そこに石丸ラウルだったら、もはや舞台の中身はどうでもよくなるかも。ただ眺めていたいぞと(笑)。

怖いもの見たさもあったりで、ものすごく惹かれるんですが、昨日行ったばかりだし。ここはやはり遠くから涼太ラウルのご健闘をお祈りしようかと思います。



※追記

佐渡クリスに動揺しすぎて抜け落ちました。

保坂ドナですよーっ!!07年のカレンダーにお写真がないだの、福岡公演の製作発表にいないだので、「●団」の2文字が囁かれ始めてからもう気が気でなくて。行く予定もないのに「マンマ」の「キャスト・スタッフ欄」を確認するのが日課になっていました。

もし噂が本当なら…哀しいけど…それなら絶対に「Rebecca」のダンヴァース夫人をっ!!!と勝手に妄想しておりました。でも本当に良かった…。「マンマ」が終わったら是非猫屋敷で保坂さんのグリザベラを観たいです。これからも看板女優として末永くご活躍して下さい~っ!!




新感線祭り中

昨日は新感線の「朧の森に棲む鬼」夜の部(演舞場だとなんかマチネ・ソワレという呼び方が似合わない気が(笑))観てきました。

もうもうもうっ!めちゃめちゃ面白くて楽しかったーっ!!観る前から「チケット増やしたくなるかもなあ」などと危惧してたのですが案の定(笑)。しかしどうにもこうにも都合がつかないので多分ムリです…ネットでレポ巡りして楽しみたいと思います。



そして一夜明けて本日はゲキ×シネ発売日。「映画だしね」と思って甘く見てたら土日の昼の回はかなり激戦で、ネットが繋がった時には希望日既に売り切れ…。一応日にちを妥協して全作品分確保はしましたがF列とかなんですよねえ。劇場なら嬉しい前方席も映画館だと苦しいなあ…。座席表が見当たらないのでよくわかりませんがキャパはどれ位なんでしょうねえ。新しい映画館だし音響に期待します。座席が揺れるとかあれば楽しいのに(笑)。メタマクの時はあまりの大音量に客席の床が振動してましたもんねえ。



そして今日はこれから汐留。終演後も別の用事があるので両作品とも感想は来週に持ち越しです。では行って参ります~!






栄泉堂岡埜の焼豆大福

つ、疲れたーっ!今週から本格的に仕事がスタートしたわけですが、まだ休みボケを引き摺っているのかものすっごく疲れた1週間でした。肩凝りを通り越して、肩甲骨がピリピリする…(泣)。来週からはフツウに週5日勤務か…。



でも今日は↓があったので機嫌よく残業代稼ぎをして参りました。





最近のマイブーム、栄泉堂岡埜の「焼豆大福」1個170円也。

営業さんが買って来て……というか面倒な仕事を依頼された見返りとして「焼豆大福が食べたいな~」と遠まわしに脅した呟いた事で奢ってもらった戦利品です。

ここの大福はとにかくお餅が柔らかくてふわふわなんですよ~っ!餡子の甘さが控えめなのもよろしゅうて。しかもおこげがちょっと香ばしいのも味のアクセントになっていてなおヨシ。

元々大の餅菓子好きの私ですが、今まで食べた大福の中では現時点ではこれがベストです。いつか護国寺の「群林堂」の豆大福も食べてみたいのですが。



東京23区内とはいえちと僻地にあるのであまりお役に立たないかもと思いますが、お店の情報をはコチラです。枝豆大福や曜日限定販売(火曜と水曜のみ)の粟大福もありますが、個人的にはこの焼豆大福が一番好みです~。



■栄泉堂岡埜

東京都文京区本駒込6-2-1

03-3946-0141







1/6「スウィーニー・トッド」ソワレ

日生劇場の好きな所

→ロビーが広くて座る所が沢山ある所。舞台と客席の距離が近い所。



日生劇場のキライな所

→1階席の傾斜が著しく緩い事。



…というわけでオペラグラス不要なJ列センターという良席でありながら、前列が頭1つ飛び出た背の高い方だった為に、舞台上手側のとある重要な舞台装置が全く見えないという微妙な座席運の観劇初めでしたが、「スウィーニー・トッド」とっても面白かったです。現在リピートすべくオ●ピをこまめにチェック中です。



ただ終演後の感想に書いた通り、歌詞は殆ど聞き取れないという点は非常にフラストレーションが溜ったのは事実です。歌を聞かせる!という大ナンバータイプの曲がないので、「雰囲気が伝わればOK」という演出意図なのかもしれませんが…。役者さんのタイプもいわゆる「歌派」の俳優さんではないですし。あの市村さんだって歌で感動させるタイプの役者さんではないですもんね。

う~ん…でもここまで聞き取れないのはさすがになあ。ソロはまだ良いのですが、アンサンブルは単語が細切れに聞き取れる程度だし音量が小さいので迫力に欠けました。更に1つのナンバーを複数人が違う歌詞で歌う事も多く、その場合はもう絶望的でしたね(苦)。

その一方でストーリーの要所要所で「ピィィィーーーーーッ!!」という警笛の様な効果音が使われるのですが、そっちは耳が痛くなる程の音量で(汗)。あれは生理的に苦手な人がいそうですねえ。1幕開始早々同じ列に座っていた方が席を立たれたので、「あの音で頭痛でも起したのかな…」と多少心配になりました。

恐らく入場時に配られたアンケートに同様の意見が数多く寄せられていると思うので(それ程顕著だったのです…)改善される事を期待しております。



とはいえ総括すれば「もう一度観たい」と思える舞台でした。

これも前述したのですが、舞台美術が個人的にかなりストライクでした。すごく凝って作られているのに無駄が無くて合理的。暗転に頼らずに場面転換がスムーズに進む様工夫されてるので芝居のテンポを損なう事がないですし、高さのあるセットを存分に活かした立体感のある演出も良かったです。



後はストーリーそのものですねえ。ラストがとても衝撃的で痛ましくて…涙が滲みました。

伏線の張り方がすごく巧いなあと感じました。観客に想像させ、気がつかせるタイミング…その采配が見事でした。ネタバレになるのでこれ以上書けないのですが…。あ、でも勘の良い方であればあらすじを熟読しただけでオチの予想がついてしまうかもしれないので、私個人の大雑把な性格が幸いしたのかもです(苦笑)。



観る前は「凄惨で重ーい空気だったらどうしよう。しばらく肉が食べられなくなるとか…」などと思っていたのですが、意外な事にかなり笑いが多かったです。とはいえコメディの様に狙った作りではなく、芝居のテンポと軽妙な演技で笑わせるという、観ていて非常に小気味良い内容でした。これは市村さん&大竹さんの演技力によるものですねえ。本当にお見事!でした。



本編が終わってカテコになった途端、パッと明るい雰囲気になったのも良かったです。演奏される音楽も手拍子しやすいノリのいい音楽でしたし。あ、棒を振られてたのは「ヴァンパイア指揮者」西野さんでした。あの夏以来、個人的に西野さんに思い入れが出来てしまっている(笑)私なので、更に嬉しかったです。

プリンシパルは2人ずつ出てきてお辞儀をされるのですが、大トリの市村さんと大竹さんの時に、大竹さんが市村さんを「よくもアンタ…!」と本編での恨みをこめた様に睨みつけて客席から笑いを取ってました。もちろんそのあとちゃんと仲直りしてお互いの健闘を称えてハグし合ってましたけど(笑)。やっぱり本編がどんな内容であっても、カテコは別物扱いで役者も客席も満面の笑顔で迎えられると、劇場を出る時の気分が違うなあと実感。何と比較してとは言いませんが(苦笑)。



話を戻して以下役者別に感想を簡単に。






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心は(名古屋の)空に高く~♪

ちょ、ちょっと名古屋「エビータ」が祭りですよっ!!

佐野ペロンに苫田ミストレスってめちゃめちゃ羨ましいんですけどーっ!!!安心して歌が聞けるミストレス…なんて貴重なっ。

佐野さんてばファントム交替後すぐペロンのお稽古だったんですねえ。てっきり新役連投の疲れを癒しておいでだと思ってたのに…さすが四季。こき使いますなあ。

ああ…ものすっごい観たいけど…バーゲンで散財しちゃったから交通費が…普段遠征されている方の苦しいお気持ちを改めて実感です。特に四季の場合は急なキャス変がありますし、突発して逃げられたら身も心も懐も大打撃。ホント悩ましいです。



ってことは汐留の2周年記念は高井ファントムでほぼキマリですね。その後は村さんがいつ猫屋敷を抜け出せるかという事かあ。楽日までにもう一度佐野ファントムを観たいのですが、シモ様が暫く休んだ後コンタクトに行っちゃったら東京ではもう観られないって事?しかも公式HPでは佐野さんの名前が一番上にあるし…うわーん(号泣)。

クリスは沼尾さん&西さん。ラウルも北澤さん&涼太さんの2人で回すんだろうなあ。せめてファントム役だけは公平にローテーションしてくれーっ!!!



※追記

今期の「コンタクト」にはシモ様キャスティングされてなかったですね…観劇予定が無いのでチェックを怠っておりました(反省)。でも前回苦労して振り覚えたみたいだったのになんだか気の毒だなあシモ様…。ってことは一番上に名前があっても、やはり佐野ペロンは期間限定キャストっ!?ぐはああー四季商法恐るべし。

といいつつさっきからJR東海ツアーズのHPを見たり見なかったり…ぷらっとこだま……。




村井パパの後頭部を観てきました

「スウィーニー・トッド」終演しました。面白かったーっ!公演後半の頃にまた観たい!!……18時半開演なら定時ダッシュで平日ソワレも間に合うはず。帰宅したらチケ探すぞー!!



舞台美術とセットを使った演出が素晴らしかったです。ちなみに松井るみさんが舞台美術担当でした。パンフ見てやっぱり松井さんか~!と思う、無駄なく洗練されたセットでした。東宝さーん!「Rebecca」は是非松井さんの美術でお願いしますよーっ!!



役者陣も主演2人はさすがの仕上がり。市村さんも素晴らしいですが、大竹さんが群を抜いてとんでもないですねー。この人は天性の女優なんだなあと思いました。後は武田さんもキャラクターが立ってて目が離せなかったです。武田トート未見が激しく悔やまれます…。

他の役者さんも悪目立ちする様な人が誰もいないので安心して観れたなあという感じです。



ただ惜しむらくは……音響!!マイクが小さいのかなあ…ソンドハイムの曲が難しいというのもあるかも……とにかく歌詞が半分も聞き取れたかどうか……な状態。重唱になると互いに邪魔しあって誰の歌詞も聞き取れない(泣)。まあ歌詞がわからずとも話はわかりますが。

音響バランスは公演を重ねれば必ず改善されると思うので尚更もう一度観たいです。



今日は2列前に村井パパが奥様・娘さんと一緒に観劇されてましたー!!後ろから見て「ん…?あの頭の形と髪の毛の薄……はもしや!?」と思い、幕間にお顔を確認したらビンゴでした。わー後頭部だけでわかっちゃったよ(笑)!



初見の為大した事は書けないと思いますが、詳細の感想は場を改めて。



※追記

これから行かれる方でパンフ購入予定の方は別途袋をご持参して下さい~。パンフのサイズがA4ではなく正方形で、入り口で配布されるチラシ入りのビニール袋には入りません。パンフを入れる用の別売りの袋は500円もします(苦笑)。

またチラシの中には「ミュージカル『ジキル&ハイド』&『スウィーニー・トッド』を100倍楽しく観る方法。」というホリプロの特性チラシがありますが、開演前に読むとむしろ楽しみが半減します…。オチがバレバレだぞコレー!!私の様にストーリーはあらすじ程度しか知らない、という場合は特に厳禁です!




新春初芝居

これから2007年の観劇初めに行って参ります。

荒れ模様の空から冷たい雨が降り注ぎ、演目は殺人に人肉パイの「スウィーニー・トッド」、おまけに軽く二日酔い気味………ああ~なんと観劇初めに相応しい事か(苦笑)!

ソンドハイム物も宮本亜門氏の演出も初めてなのでちょっとドキドキ。今日はまだ公演2日目なので、アンサンブルのまとまり具合などが多少心配ではありますが、演技巧者の主演お2人の芝居を堪能して参ります~!




12/30「CATS」マチネ

2006年観劇納め「CATS」感想を遅ればせながら。

思えば2005年の観劇納めも「CATS」でした。席種やキャスティングに左右されずに楽しめる作品なので、自分的記念日観劇にはピッタリの作品ですよねえ。しかもこの日はタガー連れ去りエリア席だあーっ!!コートはクロークに預けて身動き取り易い様にし(笑)、「連れ去られ準備OKだぜカモン!」状態でイソイソと着席した私です。



で、本日の連れ去り嬢。20代半ば位の、小柄で華奢で宮崎あおいちゃん似のとっても女の子らしいお嬢さんでした。つまりワタシではないという事ですよ…ハハハ……む、虚しい…オシャレしてきたのに…。そしてその虚しさに拍車をかけるご近所のお客さんのコメント。

開幕前→「今日の連れ去りはあっちかこっち(私の席)だろうねえ」

1幕終了後→「福井さん、今日は自分の好みで連れ去ってたねえ」

…っておいコラ!!ええ、どーせ私は福井タガーのお目に適わなかったのでしょうよ……ぶつぶつ…ちょっぴり傷つくのでそういう感想は終演後にコッソリ茶でも飲みながらやってくれい!

でも私の事はともかくです。連れ去りエリア席には中学生位の女の子が3人いたのですよ。それなのに上記のお嬢さんを回転席からムリ目に連れ去った福井タガー……ああ福井さん…あなたまでが芝さんと同様に自分好み優先なのですかーっ!?福井タガーは硬派なタイプだと思っていたのにプチショックだー(笑)。



というわけでムダに緊張していた為にタガーナンバーは殆ど記憶にありません(←バカ)。

ラストの「ごむぅうう~♪」のアレンジで、タガーにメロメロになったカッサとジェリロ。手近にいたギルにゴロニャンとまとまりついたので、「え?お、オレ…?ど、どうしよう…うわー」と焦りながらもちょっと嬉しそうなギルが可笑しかったのは覚えています。



たとえタガーにフラれても、さすが5列目は猫通りまくり!顔近すぎ!

一番長く見つめあった(?)のは張ランパス。セリフは何言っているのか解らない程訛ってましたが(苦笑)、妖しさを漂わす中性的な美しさでクラクラしましたーっ!

個人的にランパスとカーバの猫メイクはかなり難易度が高いと思うんですが、今回のキャスティングされていてた張ランパスと劉カーバはどちらもものすごい美猫ですねえ。ランパスの右頬のメイクがイバラ模様になっているのに今回初めて気がつきました。猫の顔に何故イバラが…?あまりに至近距離だったのでドキドキしながらも、「このほっぺたの模様、アニメの『ベルばら』のオープニングの画を思い出すなー」などと関係ない事をボンヤリ考えていたりしました。



本日初めましての岸スキンブル。声が裏返る等所々まだ硬さがあるかなあとは思いましたが、一生懸命な感じが観ていて楽しい気持ちにさせてくれました。スキンブルナンバーで歌いだす前に、襟元をピッと正して、側にいたタントに「どう?曲がってない?これでいいかなあ?」(←勝手な脳内アテレコ)とソワソワしながら尋ねている様子がカワイかったです。高倉タントがまるで仏様の様に柔和で包容力のある笑顔だったのにもウットリ。高倉タントはいわゆる菩薩顔ですよねえ(笑)。



ジェリクルボールでレベッカヴィクがクルクルと連続回転して下手にハケた時に「バッターンッ!ドドドッ…」とスゴイ音がしたんですが…転んだ…?その後も何事も無く踊られていたのでお怪我は無いようですが。猫屋敷のセットは裏方の移動も足場が悪くて大変そうですもんねえ。




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12/24「マリー・アントワネット」ソワレ~その2~

祐一郎さんの「White Christmas」に骨抜きにされてしまい「終わりよければすべてヨシ的な」満足感を覚えてしまった事、更には年を跨いでしまった事もあって、「感想はこのまま途中で放棄しちゃおうかな…」とも思ったのですが、この前楽で一番感動した新妻マルグリットに触れずに終わるのはいくらなんでも中途半端すぎるので今更ですが続きです。

※ちなみにその1はコチラです



えっと前回どこまで書いたかというと…「子役ちゃんが泣きツボだ」という話でした。泣きツボといえばやはり禅さんルイについて言及しないわけには参りません。多くの人が涙を誘われるのは「もしも鍛冶屋なら」だと思うのですが、個人的に一番グッとくるのは女たちがベルサイユに押し寄せてきた時の「私はここに残る!彼らから逃げたりはしない!!」のセリフです。

1幕では歯がゆいほどにお人好しで常に妻の言いなりだった彼が、足を震わせながらも毅然と自分の意思を貫く姿。しかし彼の決意とは裏腹に、彼の愛する民衆の頭にあるのは「金」の事だけ…。1人の誠実な人間が、革命の大きな波の中ではいかに弱いものであるかという空しさと悲しさに毎回ウルウルしていました。



にしてもどうしてルイ16世の処刑のシーンはカットなんでしょうねえ。あれだけギロチンの開発のシーンに時間を割いたのに、自らがそのギロチンにかけられるという歴史の皮肉を描かなかったのは正直拍子抜けでした…。多分あの巨大ギロチンの効果をラストシーンに凝縮させる為だと思うんですけど、もう少し工夫できなかったものかなあと。

2回繰り返す事で劇的効果が薄れるというのなら、2幕でのマリーとフェルセンの逢瀬もラスト1回(お色気シーン(笑)の方)に絞るべきだったと思ったりします。民衆の敵となった王妃に逢いに来る事がいかに困難な事であるか、フェルセンの愛がその命を賭したものである、という重みが半減してしまっている気がするんですよねえ。



この前楽公演はクリスマスイブという事もあって、山路ボーマルシェが首飾り事件でロアン大司教を紹介する時に「ハイ出ました!サンタさんじゃないよ~」と言っていました。予想通りのアドリブがきたので「うふ~読み通りv」と何やら嬉しくなったり(笑)。そうそう、林ロアンのマントの翻しっぷりが楽しくて好きです。この世の春!といったロアンの満足げな顔と、マントが顔にあたっちゃって「うわっイテー!!」と迷惑そうな周囲の人の表情の対比がツボで(笑)。



アドリブといえば「7つの悪徳」の後の休憩シーン。山路さん大好きな私ですが…それでも長すぎると…ぶっちゃけ思います(汗)。フランス革命の史実に詳しくないお客さんの為に一呼吸おいて整理する時間を与える為だとしたら逆効果ではないかと思います。それよりももっと芝居の流れを大切にして欲しいいです。とりわけ2階からだと見えないが為に余計に長く感じてしまいます。

マルグリットが5番通路まで移動する為の時間稼ぎ?とも思いましたがそれなら別にどうしても通路使わなくちゃいけないってわけじゃなかろうにと思ったり。ハッ…でもマルグリットが通路から登場しなかったら、トロ様の客席降りも不要なわけで…。ま、まさか祐一郎ファン対策が根本原因じゃないよな…アハハ(汗)。



4回目にして初めて気がついた事。マリーの裁判のシーンで、福井ロベスピエールってば逸りたつ民衆達の中で、彼だけが腕組みして壁に寄りかかって無表情なんですねえ。マリーの態度に民衆がひるむとみるや、1人前に進み出て「それでもお前の運命は決まっているのだ」というかのように冷静に指を突きつける…何事にも動じない強固な意志と冷徹な態度に背筋が寒くなりました。

で、そんなロベスピエールのラストシーンでの叫びっぷり、スゴくないですか?顔なんてもうぐっちゃぐちゃで「じゆうぅうううっっ!!!くわぁいほぉぉぉーーーっ!!」…その後は何言ってるかサッパリわかりません(笑)。血管切れそうだなあ…なんて。




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新年明けましておめでとうございます

去年は週末の度に劇場に通い、沢山の感動を貰った1年でした。

ブログという手段を通じて皆様と色々なお話が出来たことを大変嬉しく思っております。今年も♪財政は破綻したまま観劇は続いてく~という相変わらずの生活になると思いますが、どうぞお見捨てなきようお願い奉りたく(笑)。



そして元旦のお年玉ニュース。

2007年11月・12月「モーツァルト!」再演決定めでたや、めでたや~!!

今朝の読売新聞に掲載があったとの事。今の所発表されているキャストで変更があるのは男爵夫人だけの様です。一路男爵夫人にお目にかかった事がなかったので少し残念ですが、「MA」を観ながら「このメンツなら代わりに「M!」やってくれないかな…」と思っていたぐらいなので涼風男爵夫人はとても嬉しいですっ。



ちなみにWマルグリ→コンス、土居アニエス→ナンネ、山路ボーマルシェ→レオポルドで妄想していました(笑)。ヴォルフ・アマデ・コロ様はそのままいけますし。禅さんは、ピッタリ来る役が無かったのでちょっと役不足(というのも失礼ですけど…)ながらアルコ伯爵かなあと。

最大の難点はシカ様で…えっとあと残っているキャストは………兄…??う…うん…まあ個性的でよろしいのではないかと…(逃)。

楽日は「MA」と同じくクリスマスだそうで。うわ~~~行きたいなあ!市村パパと祐一郎コロさまが舞台上に揃ったら、何も起こらないはずがないですもん(笑)。



そして昨日の紅白に始まり、N●Kに紋付袴の内野さんが出演しまくりで眼福な年明けです。ヒゲがステキーvvv

この通り新しい年を迎えても懲りもせず煩悩にまみれておりますが、今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます!








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