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10/19「ろっくりばーパフォーマンス同好会」
先週は残業⇒飲み会⇒残業…と毎日帰宅が深夜になっていたのですっかりネット落ちしておりました。昨日は起きたら昼の12時過ぎてた…半日無駄に過ごしてしまったついでにお昼を食べてまた昼寝しましたが(笑)。

というわけで遅くなりましたが先週日曜日、祐一郎さんファンによる祐一郎さんの為のイベントに参加してまいりました。普通逆だろうという感じですが、それぐらい祐一郎さんが楽しそうだったので(笑)。
前回に続き今回も「東京都下」の方に参加したんですが、これがまた微妙な場所で…。

イヤ都心からは結構近いんですけど、ワタシ個人の住まいが東京のはじっこなもので、ぐるーーーーっと遠回りしなくてはいけない位置関係だったんですよね。色々な混乱を避ける為の策なのかもですが、事前に場所を知らせてくれたら助かるなあとちょっとだけ思ってしまいました。

同好会で一番緊張しているのはパフォーマーの皆様だと思いますが、次点でドキドキしているのは「通路際から2番目の座席のチケットを持っている人」ではないかと。もしかしたら隣が空席で祐一郎さんが来ちゃうかも…?みたいな期待といざそうなったらどうしたらいいのか(何をするつもりもないですが(笑))という戸惑いが頭の中をぐーるぐる。

で、まさにワタクシのチケットは座席位置通路から2番目っ!!
もう席についてから開演まで「来るなー来るなー隣にお客さん来るなーーー」と結界オーラ(笑)を張り巡らせた結果、見事隣が(通路側)空席のままーっっ!!

……でも祐一郎さん来なかった…(泣)。
来たら来たで「鼻息が聞えたらどーしよう」と呼吸もままならず、祐一郎さんの事前注意にも関わらず呼吸困難で救急車行きだったのかもなのでこれで良かったのだと思いますが。滅多に無いチャンスだったのになあ。

で、本編の方は会員制・会費制のイベントなのであまり書けないんですが。
今回2回目の参加で、パフォの内容的には前回の方がいわゆる「初めての衝撃」で沢山笑ったかなあとは思いました。自分の精神状態(ちょっと色々ありましてね…)もあるかもですが。

まず最初の祐一郎さん登場のバックミュージックが
「オケの音合わせの音(ラの音を出すやつ)」
が流れてミュージカルだーーー!!と思わせておいて
「何故かMAのオーヴァーチュア」
だったのはめちゃめちゃ笑いました。
数あるミュージカルの中で何故「MA」なのか!?
普通にメジャー度とか公演数で考えると「レミゼ」の方が相応しいのかと思うわけですが、そこにあえて「MA」を持ってくる自虐っぷり(爆)が祐一郎イベントっぽいなと。

パフォの方はとにかく皆さんホントよく祐一郎さんの特徴を捉えていてすごいなあと。
特に「レベッカ」なんて日本語版CDがないんで台詞は全部舞台で観たのを記憶してパロってる訳で。台詞を逐一覚えてるなんてどれだけ通ったんですかーーと思うと同時に、それを聞いてしっかりわかっちゃう私もやっぱり同類だぞと思い直し(笑)。

「レベッカ」の中では「チェックメイト!勝ったご褒美はなあに?」のシーンが祐一郎ファンのお気に入りなんだという事がわかりました(笑)。3~4組はやっていたような。何ていうか…あの流れ、ちょっと昭和なんですよね(爆)。いや元々ウィーン版にもある台詞なのかもですが(ドイツ語がわからないのでなんとも)。

最新作なので全体的に「レベッカ」ネタが多かったですね。
「そんな目で私を見ないで!!」と言われた後の「ガチョーン」な手つきとか。
「ちょーーーしょく前に冗談は言わない主義なんだ」とか。(何故そこを伸ばすのか?)
ラストシーンで「わたし」の肩を抱こうとしたら誰もいなくなってたりとか(笑)。

あ、「篤姫」の「ジゴロじゃとーーー(怒)!!」⇒扇(扇子?)バキッ!!もありましたね。
私もアレ、TVの前でのた打ち回って笑ったので(大失礼)、皆考えてる事同じなんだーと物凄い安心感(笑)。

パフォーマーの方の中には「あ!去年も確か観た気がする!」と思う方が何組か。
それに対する祐一郎さんの反応も見事な程去年と同じで(苦笑)。
仲の良いご夫婦のパフォを観て嫉妬の感想をもらしたり、「ますらおぶり」の意味がわからず客席に聞いてみたり。

私個人的には祐一郎ファンなら誰でも一度は真似した事があるであろう、歌う時の上半身と腕の不思議な動きの真似がものすっごく巧い方がいてツボりました。確か去年も拝見した記憶があるんですが、体格のシルエット以外は当人と入れ替わっても気づかない位ソックリで拍手喝采でした。

素の祐一郎さんは相変わらず若くて…というかなんでそんな坊ちゃん刈りなのかと(笑)。
服装はいつもの感じのシャツに濃紺(黒かも)のカーゴパンツ。カーゴのポケットって普通腿の辺りに来ると思うんですが、祐一郎さんの場合思いっきり膝横だったので「足長っ!!」と改めて思いました。

座席は冷房がきいてて私はかなり寒かったんですが、舞台と客席を行ったり来たりの祐一郎さんは(本人は冷や汗だとか言ってましたが(笑))結構汗をかいてて、時折黒いハンドタオルで汗を拭っていたんですが、そのタオルがどーもあの「クロリンタオル」に見えたのは私だけ…?
あのアップリケ(という時点で死語)が見えたような…。

祐一郎さんが話してくれた内容は、多すぎて記憶がない(汗)のと、あまり公表するのも差支えがあると思うので1つだけ。来月東京公演も開幕しますんで「エリザ」ネタから。

「黄泉の帝王が梯子でえっちらおっちら降りてくるって!!」と誰もが一度は思う「闇が広がる(R)」の祐一郎トート限定梯子降りですが、梯子には梯子の苦労があるそうで。

何でもあの梯子には照明器具用のコード及びその留め具的なものが巻きついているらしく。
誤ってその留め具の所を握ってしまうとその瞬間留め具が「ぐるっ」とまわってしまい、手元がおぼつかなくなりあぶねえーーー!!という事態になってしまったとか。
イヤそんな手元ぐらいちゃんと確認すれば?とかいうツッコミは無しでお願いします(笑)。

祐一郎さん曰く前日までとその留め具の位置が変わってた時があって予期せぬ事態だったとか言っておられました。つまり世界最高齢トートは日々頑張って舞台を務めておられるので、祐一郎トートの梯子降り、どうか自分の子供が公園で遊ぶのを見守るように温かい目で観てあげて下さい。(←まとめ(笑))

予定時間を30分近くオーバーした同好会。
祐一郎さんの口調ではまた来年もやる気っぽかったので(笑)、来年はバルジャンとクロロックネタが多くなるのかなあ。客席で観ているだけの私ですが、これからも楽しいパフォを期待しております~。
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10/11「55Steps SONG&DANCE」ソワレ②
続きです。

■2幕
『夢から醒めた夢』より「夢を配る」
芝配達人。芝さんの配る夢は「♪楽しい夢や怖い夢~」ならどちらかというと後者だと思う(笑)。

『ユタと不思議な仲間たち』より「夢をつづけて」
『ユタと不思議な仲間たち』より「見果てぬ夢」

智恵小夜子と高井ペドロ。
智恵さんのパーティーっぽいシルバーのドレスと南部弁が激しくミスマッチ(苦笑)。
高井さんのファントム声での「アゲロジャガガイ」もなんだか笑える(笑)。

『ミュージカル異国の丘』より「アレキサンダーズ・ラグタイムバンド」
ボチと愛怜が出会うパーティーのシーン。
通常の公演時と殆ど同じ振り付けだったかなあ。異国~自体石丸ボチ以外観ていないというご無沙汰っぷりですが。石丸さん枠を割り振られたのは田中さんでした。

『ミュージカル異国の丘』より「名も知らぬ人」
田中ボチと花田愛怜。
やっぱり若いなあと。色々な意味で…。

『ミュージカル李香蘭』より「二つの祖国」
早水香蘭。セットがモロN●K歌謡ショーを彷彿とさせます。
そして髪をアップにまとめた早水さんは……天童よ●みに見えて仕方が無かったのはナイショ(笑)。

『ミュージカル南十字星』より「炎の祈り」
『ミュージカル南十字星』より「バリ舞踊」

正直…本公演でもこのバリ舞踊シーンが長くてダレてしまった私にはあまり…。
バリ舞踊独特の動きとか楽器の演奏とか、覚えるのはさぞかし大変だろうと思うのですが、バリ舞踊が観たかったらバリ舞踊専用のショーに行くのでミュージカルを観せて欲しいなあと。

『ミュージカル南十字星』より「祖国」
おおおー幻の芝保科!!!
上下白の衣装の芝さんにジャポネスク版JCSの面影を重ねてみる私…。

『ジーザス・クライスト=スーパースター』より「ピラトの夢」
高井ピラト。
13階段(13段なかったけど(笑))を上っていく芝保科にこの曲を被せてくるって、やっぱり「JCS」じゃん!!と思ってしまうのは私が「JCS」に餓えているからですか?おお神よ…この渇き…。

『キャッツ』より「ラム・タム・タガー~つっぱり猫」
田中タガー。
正直全然似合ってなくて、歌うごとにテンションが下がる自分がいて、これじゃあ拍手する気もビミョウ…とまで思ったのですがああいうオチとは!!
メス猫(人の姿だったけど)に呆れられて1人ぼっちになるタガーという設定が面白い(笑)。欲を言えば田中タガーが最後の「ご無~~~~~~用!!」でもっとコミカルに決めてくれたら良かったんですが。

『キャッツ』より「メモリー」
もちろんグリザベラは早水さん。
そこへ昔の若く美しかったグリザベラを象徴する様に踊る高倉さんの美しさと言ったら!!!垂涎ものでした。途中から出てくるシラバブは花田さんだったんですが、またもや「不得意」な方。高音が得意なのだと思ってたんですが…細めに歌い上げるのは苦手なのかなあ。

『オペラ座の怪人』より「ミュージック・オブ・ザ・ナイト」
高井ファントムの歌に、クリスとラウルを象徴していると思われる男女のバレエ。クリス役はわからなかったのですが、ラウル役は松島さんでした。
20周年記念時に高井ファントムの声が思いっきりひっくり返ってしまいショックを受けて帰ってきただけに…また高井ファントムの歌が聞けてもう言う事はありません。
仮面はつけてないですがマントは羽織っていて、最後にクリスをマントに隠す様にしてはけていくのに「TdV」のクロロック伯爵を思い出しました。最後に見返る姿もステキ。

『エビータ』より「飛躍に向かって」
『エビータ』より「ブエノスアイレス」
芝チェに智恵エビータ。記念式典及び本編とほぼ同じ感じの振り付け。
ここはとにかく智恵エビータがすんばらしかったーーー!!!
本編で観る時よりも声が伸びる伸びる!役柄の制限がないから思いっきりはじけられるんでしょうか。惚れ惚れしちゃいました。ああーエビータ観たくなっちゃった…。

『スターライト・エクスプレス』より「スターライト・エクスプレス」
高井さんと田中さん。
高井さんのもの凄く安っぽい(ゴメン…)ベストは要らないと思われ(爆)。
でもさすがに美しいハーモニーでした。
作品自体を知らないのですが、道を指し示し導くような歌詞が高井さんの声にピッタリだなあと。

『ソング・アンド・ダンス』より「ヴァリエーションズ」
男性サンダーを従えて踊る坂田さんがカッコよかった!!

『ジーザス・クライスト=スーパースター』より「スーパースター」
やっぱりこれがなくちゃ!!の芝ユダ。
もーー最高ですっ!!
何ゆえココだけ急に頭にカチューシャを乗っけてみようと思ったのか謎ですが(笑)。
巨大なミラーボールから発せられる眩しい光が観客の目を直撃しますが、これを従えて歌えるのはミュージカル界広しといえども芝さんしかおるまい!!と思います。うん。
早水さん・智恵さん・花田さんとソウルガールズも超豪華。
客席のテンション最高潮!という感じで盛り上がりました~。

■カーテンコール
『クレイジー・フォー・ユー』より「アイ・ガット・リズム」
最初幕前にダンサー枠さんが8名程出てきてタップを披露。
松島さん・萩原さん・高倉さんがいたのはわかりました。
みんなつなぎ姿がカワイイ。
幕が開くと残りの皆さんが鼓笛隊に扮して登場。色々フォーメーションを変えながら演奏。
ここでも高井さんがちゃんと動きについていっているかを心配してしまうも私だけではないはず。
でもその高井さんが(そのって…)、舞台上に何か物が落ちていたらしくそれを歩きながら蹴っ飛ばして華麗に袖の中に片したんですよ!「とっさの機転が利く機敏な高井さん」にめちゃめちゃ感動した私です(笑)。

あと曲目リストには無かったのですが『ウィキッド』から「魔法使いと私」も数フレーズ歌ってくれました。

「♪前を向いて進むのよ~光り輝く明日へと~」
「♪苦しみ悲しみの~暗闇を抜けて~私は掴むの温かい幸せを~」
「♪どんな夢もいつかは~必ず叶う~」

…本編観ないとわからない様な「魔法の陛下」とか「緑色」とかが省かれると、何故か私の耳には急にこの曲が四季賛歌に聞えてきてしまった…(汗)。辛く苦しい四季の俳優さん達の酷使されっぷりを知っているが故なのでしょうけれど、式典で歌われていた「♪悔やまない~選んだ道が~」の歌詞が四季への忠誠宣言に聞えたのが思い出され…あううう。

通常のカーテンコールも何回もあってすごく盛り上がってました。
私もこのキャスト(シンガー枠)ならもう一度今度は良席で観たいなあと思ってます。


10/11「55Steps SONG&DANCE」ソワレ①
最初から最後まで芝さんに心奪われ萌えまくりな「55Steps」でしたが…
帰宅後ネットを彷徨って「仙台BBパンフにも柳瀬さんの名前が無い模様」という情報を知ってガックリとテンションが下がっておりました(涙)。

が、気を取り直して…
芝さんステキ!
芝さんサイコウ!!
芝さんが好きだーーーーーーっ!!(叫)

感想はこれに尽きます。
役者さんは拍手に燃えてあの音の虜になる♪そうですが、
私は芝さんの歌声に…ピッチリ真ん中分けモジャ髪に…唐突なカチューシャ姿に…萌えて虜です(笑)。

と同時にあまりにキヨミチオンステージなので「全国公演での芝ジーザスは無いな…」と思いました。芝さんのいない「55Steps」なんてイチゴの無いショートケーキだもの(意味不明)。
キャスティング的に芝さん枠で交替するとすれば福井さんなんでしょうけれど…福井さんは大好きだけど芝さんのあれはもう次元が違います。
それに万一「スーパースター」を田中さんが歌うなんて事になったら……暴動が起こる気をつけろ~♪いや本気で客席に涼しい空気が流れると思いますよ(汗)?特にこの演目は四季ファンの為の演目みたいなものですし。

本日の席は初のバルコニー席でした。S席良席が取れなかったので…。
3階席に上がってみるのも初めてだったのでバルコニー席がどういう感じなのか想像できなかったんですが「前のりの姿勢で観る」というのはこういうことなのかと。
座席自体は他の席種と同じなんですが、子供用シートクッションが予め用意されていて。前の手摺がフカフカのソファ状になっていて、そこに肘を突き、舞台を上から見下ろす感じでした。
距離は然程感じなくて勘違い目線も結構飛んでくるし、マッタリと観るには良い席ですねえ。腰が悪い人には厳しいかもですが。
後私はたまたま同日マチネが帝劇B席観劇で、終始オペラグラスを使っていた為ただでさえ二の腕の筋肉が張っていたので、ソワレまでもバルコニー席で体重の支えを二の腕に課すのはちょっと辛かったですが(笑)。


■1幕
オーバーチュア
『アプローズ』より「ようこそ劇場へ」
『アプローズ』より「アプローズ」

てっきりテープだと思っていたのでオケ(というかバンドに近いかなあ)がいたのが嬉しい驚き。のっけからロープタイ姿の芝さんにときめく私。

『アイーダ』より 「愛の物語」
早水アムネリス!
実際の公演では実現しないだろうナンバーを聞けるのが贅沢ですよねえ。なのでどうせなら芝ファントムとか高井ビーストとかも聞いてみたかったなあと思ったり。
早水さんはグリザベラとTV放映された「青い鳥」でしか聞いた事がなくて声楽的歌い上げのイメージがあったので「♪時は古代エジプトの物語~」で転調する所のカッコよさにビックリ。

『アイーダ』より「勝利ほほえむ」
田中ラダメス。うーんいつか実現しそう。田中さんにはこういう明るめなナンバーがお似合いだと思います。実際の作品ではラダメスは様々な葛藤を抱いているわけですけれど…。
すみません。私、どうも去年の「JCS」での不幸な出会い(?)がまだトラウマになっていて抜け出せないんですよ…なのでどうしてもちょっと辛口になっちゃいます(汗)。
でも、歌声はホント素晴しいです。高音でもパワーダウンする事の無い豊かな声量で。

『アイーダ』より「星のさだめ」
芝ラダメスと智恵アイーダ。
うわーなんだかとってもアダルト~。
ふと今まで芝さんのラブシーンってものを観た事が無いと気がつく。「李香蘭」の杉本と香蘭のシーンは私の中では基準値に満たないので(笑)。

『ライオンキング』より「シャドーランド」
花田ナラ。ネットで見かけた評判より全然良かったです。
低音が…とか滑舌が…とか聞きましたけど、ちゃんと歌詞も聞き取れたし低音から高音まで迫力あったけどなあ。私は好きでした。

『ライオンキング』より「早く王様になりたい」
ボクシングに見立てて厂原ヤングシンバが大人を倒すという設定。
この演出はすごく面白かった!
後ろの観客席で珍妙な格好でウェーブしている芝さん・高井さんも笑えるし。
惜しむらくはバルコニー席だと上から見下ろす感じなので、激しく動かれると顔の判別が難しくなってしまうこと。ザズ役もレフェリー役もどなたなのかわからず…。

『壁抜け男』より「最新ニュースのジャヴァ」
「♪さあさあ皆さん楽しんでおられますか~」という感じの替え歌。

『ノートルダムの鐘』より「僕の願い」
田中カジモド。
…なんていうか…田中カジモド自体は良かったんですけど、石丸さんでイメージが固定されちゃってる歌を歌わせるのは酷なんじゃないかなあと思いました。
ユダといい…「かわいい子には旅をさせろ」的課題なんでしょうか。
階段を使ったセットでノートルダムの鐘つき堂の高さを表現しているのが良かった。

『ノートルダムの鐘』より「トプシー・ターヴィー」
芝クロパンお似合いだー。
でもそれよりもこのシーンの見どころは男性ダンサー枠役者さん達の女装姿!!
萩原さんは足なんかもスゴイ細いし、ちょっと長めの髪だしで普通ーにオ●マバーにいそうな感じで笑えました。衣装も下にはいたフリフリのパンツもピンクで可愛らしいし(笑)。

『ノートルダムの鐘』より「ゴッド・ヘルプ」
前曲でロープをかけられた田中カジモドを助ける智恵エスメラルダ。
「♪豊かさと~」と歌いながら出てくるろうそく隊(聖歌隊)は早水さんがいるのはわかったのですが、その他もシンガー枠のひとがやってるのかなあ。

『メリー・ポピンズ』より「チム・チム・チェリー」
高井さんがロープをぐるぐる回して自分で飛ぶんですが(説明が巧くできないので実際に観て下さい(笑))、「ひっかけて転ばないかドキドキしていた」のは私だけではないハズ。

『マンマ・ミーア!』より「夢があるから」
花田ソフィ。
花田さんの本来の音域ってどうなんでしょうか…。得意な歌と不得意な歌の差が激しいなあと思いました。これは「不得意」な方。驚く程声量がなくて…。
あと胡坐をかいて座った姿勢だと脇腹がスカートの上に乗っちゃってます(汗)。

『マンマ・ミーア!』より「手をすり抜けて」
早水ドナ。普通の公演の様にストーリーの流れがあるわけではないのに、涙が出そうに。
早水さんの歌声の持つ色というか情感というか…凄いなあと改めて。

『サウンド・オブ・ミュージック』より「ドレミの歌」
最前センターのお客さんを舞台上げて智恵マリアの四季でドレミの歌演奏。
正直……ちょっと長かったなあ(苦笑)。お客さん連れ去りといえばタガーナンバーですが、アレは一瞬だから良いのであって。大半のお客さんは観ているだけですもん。
といいつつどうせ拉致られるなら「高いド」の音が良い♪と思ったり。だって高井さんがすぐ隣に来てくれるんですよーー。

『リトル・マーメイド』より「パート・オブ・ユア・ワールド」
初めて聞く曲だったのですが花田さんの声にはこの曲が一番合っている気がしました。
水の泡を模した照明がキレイでした。

『美女と野獣』より「ビー アワ ゲスト(おもてなし)」
高井さんがステップを余計に踏んでいた(足がワタワタしてた)のに思わず笑顔。
ルミエールが松島さんだったというのは帰宅後に他所様のレポを拝見して知りました。普通に歌巧いからわからなかったです(失礼(笑))。


長いので2幕は別記します。


10/11「ミス・サイゴン」マチネ
※デジカメを忘れたので携帯からのボケまくり写真でスミマセン

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本日もB席最後列からの観劇だったんですが思わぬ誤算が。4箇所ある出入り口の階段の上にあたる列だったんですが、あそこだけ他と較べて足元が狭いんです…視界が開けてるのは良いんですが膝が前の壁にくっついちゃう位で窮屈でした(涙)。

当初目当てはソニンキムだったんですが、観終わって1番の感想は…
さとしさんエンジニアってばカッコよくて面白すぎ!!

作品ファンの人にはもしかしたらやりすぎと思われてしまうかもなあとも思いますが、私は好きですねえ。とにかく観てて飽きない。「サイゴン陥落」の場面で出所したエンジニアが「少しは黙れ!!」と言われてますがそんな感じ(笑)。飛んだり跳ねたり、アドリブも多いし、「USA!」と人文字やったり、「♪俺は夢のニューヨーク~~~~~~~~」のロングトーンではお客さんの拍手を煽ったり。客席とのキャッチボールを楽しんでる感じで。

カテコの幕前のエンジニア1人締めではタムの某ねずみキャラもどき帽子を被ってスライディングで登場。ジャケットと帽子の色がお揃いだからなんだか妙に似合っててカワイイ。
お客さんの手拍子を煽って大ジャンプ!…で着地でお約束の「(腰)痛ーーっ!!」とやって笑わせて。
「オケ最高!!皆さんも最高!!俺はーーー?」とお客さんに振って「最高~~!!」の答えを貰って嬉しそうに手を振り上げた……途端に右手からすっぽーんと抜けて飛んでいく指輪。
暫く探してみるも、セットに隙間に入っちゃったみたいで「すみませーーん!!ココ!!落としちゃったんで…」とスタッフさんに声を掛けて下がっていく…時にもまた間違えて(フリかも)壁にぶつかりそうになり。この人は広い意味で「芸人」だと思いました(笑)。

作品の感想に戻って…さとしエンジニアはクラブのお店の女の子にちょっと手を出しちゃってそうだなあと思いました。しかも複数(笑)。でもどこか憎めなくて母性本能をそそると言うか「仕方が無いなー」と思わせてしまう…個人的にはジャック・スパロウみたいなイメージ。1作目で女性2人にグーで殴られて画面に大写しになるジョニー・デップの雰囲気となんか被ったんですよねえ。

当初のお目当てはソニンキムだったんですが、加えてこの日のキャストは藤岡クリスにサカケンジョンに…
もしかしてカンパニー的にも特濃な組み合わせでした?
心なしかアンサンブルさんまで迫力増している気がする…と思ったらやっぱり前回とは違う組でした。

ソニンキムは歌が不安かなあと危惧してたのですが個人的には全然問題なかったです。もちろん笹本キム・新妻キムの絶対的安定感のある歌唱力には及ばないですが、演者の違いとして受け止められる範囲と言うか。
東宝のキャスティングにはたまーにミュージカルとしてアリなの!?と思う残念な自体に遭遇する事がありますが、さすがにキム程の大役を務める女優さんは一定レベル以上をクリアしてるんだなあとちょっと偉そうな事を思ってしまったり。

ソニンキムのイメージは「野良猫」でした。
戦争孤児として常に周りを警戒しつつ怯えつつ…それでも必死に生き抜こうとする様子とか、懐くととことん懐く感じとか(笑)。
他のキムは初々しさや可憐さがまさに「蓮の花~♪」だなあと思いましたが、ソニンキムは「ああそういえば蓮の花って泥の中から美しく花を咲かせるんだったっけ」と思ったり。いかにもアジア人というか、どこか土の匂いがするような感じがしました。
感情の爆発の仕方もよくニュースで流れる台湾の乱闘国会中継を見る様というか(笑)。日本人には無い感情表現だなあと。

トゥイがクリスに銃を向けた時に「さあ撃って!離れないわ~♪」と歌う時のトゥイとの距離が近っ!!自ら銃を喉元に押し当てる程の近さで。
「トゥイの死」の場面で「触らないで~~♪」あたりからと、2幕でエレンと会った時に「タムがブイドイで未来が無いと言うのなら~」あたりからでは激しく足を踏み鳴らしたり。エレンは実物のキムを見たショックよりも、あまりの激しさにカルチャーショックを受けたに違いないと思いました(笑)。

またその激しさ故にソニンキムと藤岡クリスの組み合わせは「戦争という異常事態の中でだからこそ芽生えた恋」という感じがしました。若さの勢いで瞬時に燃え上がった恋という様な。
藤岡クリスも「女は逃げたくて嘘を!!」と吐き捨てながらお金を投げつけるという荒れっぷりが凄まじいですし。

前記事で某様よりコメント頂いた「♪婚礼に歌う歌~」に対するクリスの反応ですが。
藤岡クリスの反応でまた1つクリスという男性に対して萎えてしまったんですが(汗)。
井上クリスも照井クリスも勿論声に出して驚いてたんですが、その後の「♪これしか知らないの~」に対する反応が全然違ってて。先の2クリスはそれを聞いてキムの純粋さをしみじみといとおしむ様な包容力のある笑顔を見せていたのに!!
藤岡クリスは「♪これしか知らないの~」に対する反応は、
「なーんだそういう意味かあ。いきなりケッコンとか言うから…もうビックリさせないでよー(笑)。」
って感じに見えたのは気のせいですか…?
つまり婚礼に歌う歌を歌ったのは「結婚式だから」ではなく「神への祈りの歌としてたまたまこれしか知らないから」と解釈して安堵した様に見えたんですけどっ?
ちなみにココで重要なのは(笑)がつく事デス…。
そりゃ知り合った翌日に結婚ってのもどうかと思いますが、一緒に暮らそうとまで言っておいて何だソレ!?と思ってしまいましたよー。

ついでにこれは藤岡クリスに限った事ではないですが、個人的にクリスという役柄に思う所があって書き残しておきたいことが。
2幕でクリスが自身の過去をエレンに告白するシーン。
クリスの慟哭に観客も思わず胸を衝かれて涙ぐむシーンだと思うのですが…私は「アメリカ人ならやれたはずだ」という歌詞にすーっと気持ちがさめちゃうんです。
力あるものが弱きものを守らなくては、という正義感は人として素晴しい事なのでしょう。でもそれを過剰に思い込む故に悲劇を招いているのが、現在のアメリカが繰り返す他国への軍事介入の問題にも通じる所なのではと考えてしまって。
物事には色々な側面があるので何が善で何が悪と割り切ることは出来るのもわかっていますし、ましてやミュージカルの中の歌詞1節でそんな風に思われてもクリスの立場がないと思いますが(苦笑)。

サカケンジョンは藤岡クリスとの組み合わせだと何やら背格好も似ているのですごく仲が良さそうに見えて冒頭のシーンなんかはとっても微笑ましいです。ジョンは一応クリスの上官という設定だと思いますが、この2人の組みあわせだと「入社時期は違うけど年齢は同じ」という雰囲気。とはいえ互いに股●をタッチしまくりなのはどうなのよと思いましたが(笑)。

カテコで送り出しを聞いていて、しみじみ「ミス・サイゴン」は音楽が何より好きだなあと思いました。それに今期のサイゴンは役者による個性が全然違っていたのが観応えありました。この醍醐味を余す所なく味わうには週1位のペースで観ないとダメでしょうけど(笑)。
さて次回再演時にはどういうキャストになっているのでしょうか。4年前には全く泣けなかったのが、どのキムでも必ずラストに涙するようになった今回。時間の経過と共に私自身の琴線もまた変化するのだろうと思うと楽しみです。


10/4「ミス・サイゴン」マチネ
P1020850.jpg

好評な泉見トゥイとほのかエレンが観たくてついぽちっと追加したチケット。
もーーーー泉見トゥイだけでチケ代の元払った!!っと思えました。
…ってもまあB席なんですけど(笑)。
今回B席最後列に初めて座ったんですが、後ろも前(視界)も気にならずめちゃめちゃ良いですね。私、今までB席なら2列目のJ列が一番良いと思ってたんですが(1列目は塀?がジャマ)、最後列がベストだと思い直しました。自分で選べる時は今後は最後列狙いでいこうと思いました。

話戻って泉見トゥイ。ホント素晴しかったー!
出番の少ない中で、各場面毎に時間の経過と共に変化するトゥイのキャラ立ちがスゴイ。
最初にキムとクリスの結婚式(風)に乱入してくる時はどこにでもいそうなベトナム人でGIの前では全く何も出来ない弱者。それが3年後に人民委員長として登場してくる時との変わり様ったら!

キムがまだクリスを忘れていないのを知っても余裕たっぷりな感じが、地位と権力を得た男の余裕ーって感じで。そんなトゥイがタムの存在を知った途端崩れ落ちる様に取り乱すのも目が離せませんでした。子供という小さな命の存在の重さというサイゴンの1つのテーマを思い知らされる感じでした。
2幕で亡霊になって出てくる所も客席の空気が一変するほどのおどろおどろしさで。
次回兼今期の観納めも泉見トゥイなんです。楽しみだ~。

一方ほのかエレンは…意外な事に私にはあまりしっくりこなかったです。
見た目も声もビックリする位若くて可愛かったんですが、その可愛さ故に逆に判官贔屓の血が騒ぐと言うか…なんだか女として勝ち目無いーって感じ(含む胸(爆))でキムが可哀相になっちゃったんですよねえ。個人的にはシルビアエレンの方が好みでした。

新妻キムは利発そうだなーと思いました。
幼い頃から苦労をした人がどこかで「自分が幸せになれる」事を信じ切れていないような…それを自分の意志の力で律する努力をしているような。そんな印象でした。

1幕最初でクリスが「2人で暮らそう」と言い出して、キムもそれに対して「いいわよ」と即答する所。「いくらミュージカルだからってあまりに唐突な展開だよなー」と今まで思っていたのですが、新妻キムのこの場面には戸惑いながらも同時に「これが自分の運命なら良い道だと信じて進んでみよう」という様な意思が感じられて共感できました。続く「サン&ムーン」の1曲の中でキムがクリスに徐々に心を開いていき愛情を抱くようになる変化の過程がすごくわかりやすかったです。

照井クリスは良い声ですね~。低音も高音も無理なく伸びやかで。ちょっと音程がふらついたかな?と思う箇所があった様な気もしましたが。
井上クリスの隠しても隠し切れ無いプリンスオーラとは違って、良い意味でごく普通の青年という印象が、ベトナム戦争の悲劇は本当にあった事なのだと言うリアリティを与えている様に思いました。
逆に言うとやっぱり「華」は井上クリスが圧倒的ですねー。
それに他クリスを初めて観て改めて思ったのは、井上クリスは女優さんの扱い…というか引き立て方が巧いなーということです。今まで前回公演含めて井上クリスを3回観てるんですが、私が観た中では一度たりともあの1幕のキムの露出度の高い衣装(てかTシャツ一丁)がめくれたことがないんですよ。見えちゃうのが悪いって訳じゃないですけど、やっぱり同性から見てもアレは気になるじゃないですか。現実に引き戻されるって言うか(汗)。
その辺り、井上クリスは気を遣っているのか自然なのかはわかりませんが…やっぱりプリンスと呼ばれる所以だなあと。ミュージカル界のプリンスたる者、観客に夢を見せてくれなくてはいけませんからね(笑)。

筧エンジニアは2階席後列から観ると線が細いなあという印象。
「ドリーム・ランド」や「アメリカン・ドリーム」の様に周りにアンサンブルさん達が沢山いる場面だと見失いがちでした…。背丈でいうなら市村エンジニアも小柄なんですけどね。やっぱり違うものだなあと。
狡猾さとかしたたかさとか処世術の巧さとかよりも、社会の底辺に生きる人の濁りの様なものを感じたんですが、それは1幕中盤以降の筧エンジがどーみてもホー●レスにしか見えない外見だったからかも(苦笑)。それが2幕で「髪の毛サクっときりましたーーー!!」と清清しく叫んでたのが可笑しかったですが(笑)。
TVで見る印象から勝手に「ミュージカルっていうよりコミカルなキャラクターの方で評価されてキャスティングされたんだろう」と思い込んでいたので、想像より遥かに歌がお上手でビックリ。
むしろ逆に想像していたより遊びが少なかったです。2幕のバンコクで客寄せしてる時の見せのオーナーとのアドリブ掛け合いなんかが生き生きしていて面白かっただけにちょっと残念。

次回&今期最後は今週末。お邪魔している複数のブロガーさんが「ソニンキムが観たくてチケット増やしてしまった」と書かれているので楽しみです。


10/1「ジーザス・クライスト=スーパースター~ジャポネスクバージョン~」ソワレ(全国公演初日)
新ジーザス誕生の「JCS」全国公演初日から帰ってきました。
いやー大役のお披露目公演ってのは肩凝りますねえ。
というわけで縦横向きが違うキャスボの写真はあんまりですので、以下改めてキャスト記載します。アンサンブルさんは多いので(汗)…明日の10時の公式掲載をお待ち下さい。


■10月1日(水)ソワレ キャスト
ジーザス・クライスト:金田 俊英
イスカリオテのユダ:金森 勝
マグダラのマリア:高木 美果
カヤパ:金本 和起
アンナス:古賀 陶馬ワイス
司祭:阿川 健一郎、手島 章平、飯田 達郎
シモン:本城 裕二
ペテロ:賀山 祐介
ピラト:青井 緑平
ヘロデ王:星野 光一


あ、鞭男は赤瀬さんでした。相変わらず当たって無いのわかるのに見ているだけで痛そうな豪快且つ美しい鞭捌きでしたー。

というか本来まず新ジーザスについて特筆しなくちゃいけないんですけど…
パンフから柳瀬さんの名前が消えていた事のショックがあまりに大きくて(号泣)。
開演前はパンフ売場が激混みで見本を手に取るのが難しい状態だったので諦めたんです。で、終演後に某様にお会いして「パンフ衝撃ですよ。心の準備は良いですか?」と覚悟しながら見せて頂き…衝撃過ぎて舞台の感想も吹っ飛びました。

ジーザス:金田、芝
ユダ:金森、芝
マリア:高木、西、花田


となっていました。「JCS」は韓国公演でも予定してるんでしょーか。
わったっしは理解が出来ないィーーーと思わず歌いだすバアイでなく!!
何故柳瀬さんの名前が無いのか…。
ビーストがあるから新ジーザス出るかなあ位の予想はしてましたけど、名前がソックリ消えたとなると不吉な想像もついしてしまいます。他役優先とか、新役のお稽古なら名前が消えるって事は無い気がするんですが…。これでBB仙台公演の新パンフからも名前が消えてたらどうしたらいいのですかマイゴッド。
記憶が定かでないですが、以前亮輔さんブログにお兄さんの腰痛の事が書いてあったと思うのでそのせいなんでしょうか。

舞台の内容以外の事ですっかり長くなってしまいました。
本題に戻って…。

金田ジーザス。私は悪くないと思いました。
金田さん自体初見だったのですが、噂通り稀有な美声で素晴しい歌唱力。
「ゲッセマネ」で「♪見てくれ私の死に様ーーーーーーーーーーーーーー」と音楽が途切れるまで続く超ロングトーンを聞かせてくれたり。
ヴィジュアル的にも上背があってお顔もキレイな神様でした。

訛りも殆ど無いと言って良いのではと思います。最後の十字架上の祈りはアブナイかなーと予想してたのですが私は気にならなかったです。唯一「♪罪の無い者がいれば石を以てこの糸(人)をうて」になっててちょっと笑いそうになりましたが。

しかし…柳瀬ジーザスだって10年以上あの役を演じているわけで、最初は誰だって…とはわかるのですが。新ジーザスを出すなら、前回公演の記憶がもう少し薄れてからの方が観る方も演じる方も気楽なのになあと思いました。もはや奇跡の様な前回京都の柳瀬ジーザス&スンラユダの記憶も新しい中では頭ではわかっていても、どうしても比較してしまって…。

決して悪くはないんですよ。
ただ今日の時点ではタイトルロールとしてジーザスの最後の7日間を描いた、という筋が通っていない感じがして。場面毎に感情が乗ったり乗らなかったりとムラがあってブツ切りな感じがして感情移入出来なかったです。
まだ歌とだんどりをこなすだけでいっぱいいっぱいみたいで、周りとの関わりが薄くて何を考えているのかわからない冷たいジーザスに見えちゃったんですよね。

特に感じたのは「♪見て下さい目が見えません~」の辺り。
柳瀬ジーザスだと縋ってくる群集に懸命に応え様とするし、「自分で治せ!!」と叫んだ後に自身を責めさいなむ様な表情が素晴しかったんですが、金田ジーザスは…初めからあまり治す気なさそうで(笑)。「自分で治せ!」と叫んだ後にがっくりと膝をつくところも「あーもーホント疲れた…」って感じであまり精神的疲弊を感じないというか。

私個人の勝手な思い込みだとキリストは人類の贖罪の為に十字架にかけられたのだ、と言うイメージが強いので、ここでジーザスが群集に冷たいと「♪いいだろう死のう」と決意するゲッセマネの歌詞の意味合いが違ってきちゃうような気がして。
柳瀬ジーザスだと神が自身に与えた役割と運命を甘んじて受ける覚悟の上での「いいだろう」なんですけど、今日の金田ジーザスだと「答えてくれないのかよー?もーわかったよ!死んでやるさ!!」的…やけっぱち感…みたいな…。

あと「テンプル」で威嚇(?)の声が「わーーーーーーーーーーー」だったのはちょっとウケました。せめて「Ahーーーーーーーーーーーーーーー」にして欲しいものと(苦笑)。

とまあ色々書いてしまいましたが。
田中ユダの時は「10年後に会おうか。ウン。」って感じでしたが、金田ジーザスは全国公演終るころにはどうなってるかなあと思えるので、一度観てみて損はないと思います。

スンラユダは申し分なし!!カテコでのスンラさんへの拍手の大きさが如実に示していたと思います。声も勢いがあってシャウトも枯れていないし。「スーパースター」のアレンジもカッコよく決まってたし。
ちなみに今日の劇場ではユダだけゴンドラあり、お稚児さんは舞台両端に組まれた鉄骨の櫓みたいな所に登って歌ってました。
スンラユダの熱さが1人特出しちゃってたので、ユダの全く通じてない愛が気の毒デス。というかやっぱりジーザス・ユダの相性の大切さを改めて思い知らされました。

高木マリアは前回東京公演の時に較べたら、表情がずっと柔らかくなっていて好印象。

本城シモンは自ナンバーでマイクトラブル発生。「♪これでおわかりでしょう~」と歌いだした途端超コモり声だったのでぐええええーーーと思ったのですが、後ろを向いた瞬間に自力で直して「♪5万を超える人が~」からは元通りになって安心しました。あんなコモり声の「狂信者シモン」は辛すぎますもん。
専用劇場じゃないから難しいのだとは思いますが「ピラトの裁判」の群集の声なんかもハウリングしてたので残念でした。

カヤパ・アンアス・司祭ズ・ピラトもかなりハイレベルな歌唱力揃い。
前回東京の時に青木カヤパの低音が出なかったり、喜那アンナスの高音がひっくり返ったりしたのに較べたら、歌の面では「オペラ座」カンパニーを上回る安定感かもしれません。
特にピラトが予想外に良かったです。村ピラトに匹敵するド迫力で死刑宣告の所は鳥肌立ちました。

ヘロデ王は可もなく不可もなく…ですかねえ。歌はお上手だったのですが、笑える所はなかったかなあ。見た目は京都と同様の安土桃山風でした。

というわけで久々の「JCS」。後は回数を重ねて今ある歌唱技術に感情が乗ってくるようになれば…と思います。今期はもう観納めなので他の皆様のレポを楽しみにしたいと思います。



キャスボ前混雑につき…
20081001184645
キャスボ前混雑でロクな写真撮れずで…。
いやあ存じ上げない方ばかりです(汗)。期待と不安が半々ですが楽しんで参ります!


やっぱり金田ジーザス!
噂通り金田ジーザスです!!!

四季の係員の人がフライングで掲示しちゃったらしくすぐ隠されたので(笑)他は後ほど…。
ヘロデ王も星野さんという私の知らない方みたいで。

ユダはスンラさん、マリアは高木さんで韓国祭りデス。


新ジーザス誕生…なんですか?
バタバタと仕事を片付け、無事午後からお休みをいただいちゃいました。マッサージとか買い物とかして時間潰しながら、いざ新百合ヶ丘へ~!!!

…で、結局新ジーザス誕生なんですか…?あの公式のお稽古写真…。

写真にだまされてはいけない事はパンフにまで乗った幻の芝ジーザスで経験済みだし、大体あの写真小さくて誰が誰か~♪だし!!!

…でもシルエットが明らかに柳瀬さんじゃない様に思えるのは否めず。

新ジーザスならせっかくだから芝ジーが観たいんだけどなあ。
もし新ジーザス誕生なら5代目になるんですっけ。いずれにせよ貴重な観劇になることだけは間違いなさそうです。




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