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3/3「オペラ座の怪人」ソワレ

初見の他作品の感想に手間取っておりますので、先にコチラを。本日ソワレ観て参りました。今回が私的前楽公演なので頑張って舞台に集中してきました。終始カバンから物を出し入れする音や、ビニール袋の音が聞こえてきても意識的に排除!…って楽まで1ヶ月を切った土日=かなりの激戦チケのはずなのに、何故まだマナーの悪い客が後を絶たないのやら…。そういえば帽子を被ったまま観劇している人を数人見かけましたが…劇場係員が注意すべきですよねえ。いやそもそも室内では脱帽が常識ですが。



のっけから愚痴っぽくなっていますが、今日は西クリスが凄まじく素晴しかったーっ!!「沼尾さんがキャス変しちゃって残念」とか言っておりましたが、本当に良かったです。4,000回記念の沼尾クリスの時にも感じたのですが、「あれ?西さんってこんなに可愛かったっけ?」とビックリしました。し、失礼だな、ジブン(笑)。それだけ表情が豊かで輝いていたという事なのです。デビュー当初の頃は緊張のせいもあってか無表情だなあという思いが否めなくて、まさに「声は素晴しい!だけどまだまだ…」というのが個人的な感想だったのですが、もはや別人の感がありますねえ。元来のあの歌唱力に加えて、細やかな表情演技!というわけでサイドバーの文章も変えました(笑)。



印象に残ったのは1幕・2幕それぞれの地下室の演技。

1幕「Music Of The Night」の暗転後、オルゴールで目覚めたクリスが、オルガンに向かって作曲に没頭するファントムを視界に捉えた瞬間、感嘆の声を漏らしたのがとても印象的でした。昨夜の出来事は夢ではなかったのだという安堵と、父の面影を重ねていた「音楽の天使」が自分の目の前に実在するという無邪気な喜び。それが「素顔を見たい」という単純な好奇心へと変り、ファントムの激昂を目の当たりにして戸惑い嘆きつつも、その中からファントムの苦悩を感じ取るまでの流れ…短いシーンですがクリスの心情の変化…夢見ていた天使が1人の孤独な男である事を知った驚き…がストンと心に響いてきました。



2幕は「悲しみの涙今憎しみに変わる~」以降が凄かったです。湧き上がってくる感情を抑えきれないかの様に体中を震わせ、涙ながらの熱演に、観ているこちらも大号泣でした。それにキスの時にファントムの背中にまわした手つきがとても優しげで、地下室に引き返して来た時も全身からファントムを包み込むような情感が漂っていて、「指輪を返しに来たのではなく心を置いていった」というクリスの行為がこれまたすんなりと伝わってきたのです。



1幕2幕を通じてクリスティーヌの心の変化と成長がとても巧く表現されていたので、今日の私はすっかりクリスに感情移入してしまいました。普段はもっぱらファントム目線なので私には珍しい事です。恐らく今回で西クリスは観納めだと思いますが全く悔いはありません。最後をこんなに素晴しい内容で締めくくる事が出来て感無量でありマス。




それに引き換え、今日は高井さんがちょっと不調だった…様な気がしたんですが…。声が裏返ってヒヤッとする場面が1度ならずありましたし、「半音ずれてませんかーっ!?」と思う箇所も。声のコントロールが巧く出来ない、そんな感じでした。ただそれが不調によるものか、感情が入りすぎてしまった故の事かの判断がつきかねました。声量は凄かったし、個人的には感情が暴走する位の高井ファントムが好みなので今日の舞台には満足だったのですが、楽まであと2週間以上あるので、このペースで飛ばしてたら保たないのではと多少心配になりました。



今週から新メグとして今在家さんがデビューされているそうですが、この回は荒井メグでした。良かったあ~(←正直)。新キャストは普段なら単純に興味が湧きますけど、楽まで間近のこの時期には冒険よりも安定を求めたいですし。し、しかも今在家メグ、観た方の評判がなかなか凄いのですが…(汗)。

東京公演2年とちょっとの間に複数の新メグ役者デビューがありましたが、ぶっちゃけいまだに荒井メグを超えるもしくは同じ位魅力のあるメグ役者さんは出てこなかったなあと、四季の役者不足をまたもや思い知らされます。

にしても荒井メグだし、種子島カーラだしで今日の七重唱はすっごくバランスが取れていて耳に心地良かったです。このままの布陣で楽まで行ってくれーっ!あ、指揮もヴァンパイア指揮者西野さんに代わったので、演奏のテンポも程よい速さでした。後はダミーファントムの有り得ない遅さだけは何とかして下さいとお願いしたい次第(苦笑)。



そういえば「一体いつまで4,000回感謝なんだよ」と思っていた楽屋口パスワードがようやく更新されましたねえ。観た人だけの特権との事なので詳しく書けませんが、この企画良いですねええええ!左上の高井ファントムの写真がめちゃくちゃカッコよくてタイプだ~v…というのは別として(笑)、高井さん・村さんのファントムに対する熱い想いが伝わってきます。

しかしながら異議あり!!なんで佐野さんの分がないんじゃコラーッ!!な、なんなんですかこの仕打ちは(涙)。じゃあ来週から佐野ラウル登板という事で宜しいんですねっ(←論理の飛躍)?



これから先の日程、前予の競争率は凄まじいものになる事が予想されるので、東京公演はあと残り1回の観劇となります。不思議とまだ終わりの実感が沸かないのですが(まあ同じ日本で公演は続きますし)、悔いを残さず萌え尽きる事が出来ます様に。





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