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7/26新感線☆RX「五右衛門ロック」マチネ
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東京公演は楽を迎えてしまいましたが、先週土曜日新感線「五右衛門ロック」を観に行ってきました。
新感線クラブで当選したチケットがもうそれはそれは良席で!8列目(実質6列目)サブセンのセンター側通路寄りという、役者さんと目が合いまくりのすぐ横を通りまくりの、オマケにラストシーンのクガイ様もちゃんと見える(余りに前方だと波間に隠れて見えないらしいですね…)最高のポジションでしたーっ。
新宿コマ劇は初だったのですが、階段状になっていて観易いですねえ。跡地には何が出来るんでしょうか。

そんな訳で席に着いた時からテンション上がりまくり!
…だったんですけど、作品全体としてはうーん……もう1回観たいとは思えなかったかなあ(汗)。新感線は「メタマク」「朧の森~」「犬顔家~」に続いて4作目(その他ゲキ×シネは全制覇)だったんですが、今回が一番笑えなかったです。

「ここ笑う所なんだろうなあ」という所でも客席の反応があまりよくなかったし、ペドロ&アビラの歌のシーンでも右近さんが客席を煽っているのがちょっと痛々しかったり…。

なんというか新感線らしい芝居のテンポの良さがいまひとつ…というか。
個人的には歌が多すぎる気がしました。曲は良いんですけど、基本的に生バンドが爆音なので歌詞が全然聞き取れず、ちょっとストレスでした。故に歌のシーンが「また?」「長いよー」って思ってしまったんですよね。

客演の役者さんの見せ場として重要なのもわかるんですが、全体的に歌は半分でヨシって思いました。江口左門字のギター侍(とじゅんさんが言ってた)なんかも最初はおおーっと盛り上がるんですけど、2メロまであると特にファンという訳でもない私には正直「次行ってくらはい…」みたいな。
せっかく古田さん・じゅんさん・粟根さん・高田さんと新感線の役者さんが勢揃いなので、もっと台詞(とアドリブ)の応酬を観たかったという消化不良感はありました。

と辛口な事を書きましたが、今回の「五右衛門ロック」での私の目的の8割は北大路欣也様ですからっ。もーーーーーーーーサイコウです!!欣也様の為だけにでも来て良かったと大満足。

さすがの新感線の役者さん達でも笑いを挟む余地のマッタク無い様なあの重厚感・存在感。
クガイ様が出てくると舞台の空気が一変して引き締まる、そんな感じでした。
自分の息子に誤解され、恨まれ、命を狙われても言い訳1つせず、タタラの民の為に自身の信念を静かに貫く姿が泣ける事!

ラストで眠る様に息を引き取ったクガイにカルマ王子が跪いて礼をした姿は涙腺ヤバかったです。
「五右衛門ロック」というタイトルの割に、タイトルロールの古田さんはあんまり活躍しないので(苦笑)、終ってみるとクガイとカルマ王子の愛憎劇+αみたいな印象しか残ってません。

衣装もこれまたオトメ心をくすぐるゴージャスな大振りマント姿。
「結構お歳だし大丈夫なのかな…」と失礼な心配をしていた殺陣もカッコ良かった~。動きが重いのでは決してなくて、「剣が重い」という感じが凄く伝わってきて、もう何から何までハマってました。
思いがけず歌まで聞けちゃいましたし。これがまあーイイ声で♪
カテコでもニコヤカに「♪五右衛門ローーック」と口ずさみながら手拍子している欣也様に激ラブ☆

…そんな訳で終始欣也様にハート撃ち抜かれまくりだったのですが、感想がこれで終ってしまうのもナンなので他の役者さんについてや印象に残った事を列記。

松雪お竜はとにかく細くて美しい~~!
難破して辿り着いた島であっという間に国王にとりいってしまえるのもナットクの美貌。
…が台詞・歌共に猛烈に聞き取りにくく(汗)。元々ハスキーというか…発生に呼気が混じるというのか…な声なので通りがあまりよくない気がします。早口で台詞をまくし立てる所なんかではふと「白鳥麗子」を思い出しました(古)。

江口左門字はTVでは特に好きでも嫌いでもない(もっと他に言いようは…)役者さんだったのですが、上背があるし声も良くて舞台栄えするなあと思いました。笑いの間も良かったし。

森山カルマ王子はタップまで用意されて(笑)アテガキのハマり役。未來くんは新感線の舞台に適役ですよねえ。身ごなしが軽くて、歌えて、お芝居のテンポも軽快で。特に殺陣のシーンで羽織っている薄い生地のマントが翻る様が絵の様にキレイでした。

川平ペドロ&右近アビラは胡散臭さがもはやナチュラル。
濱田シュザク夫人は…ごめんなさいあの声が個人的にちょっと苦手(汗)。全編通してあの喋り方だったのでもうちょっと変化が欲しいかなと。

じゅんさんのボノー将軍粟根さんのガモー将軍は私的には出番が少なめで欲求不満だったのですが、この2人が殺陣で斬り合うシーンは素人目にも盛り上がりました~!なんでもスゴイ久し振りだそうで。更にここに川原さんと前田さんが入ってくると鳥肌立つぐらいカッコ良かったです。

高田インガは2幕だけなのが勿体無いけどさすがに笑いをキッチリとりつつも、クガイへの想いもしっかり伝わってきてさすがでした。

中谷さんの「バナナを食う子供」は相変わらず憎たらしくて(笑)。
バナナが仕込み銃だったーーっていうのは普通だと笑いになりそうなシーンですが、撃たれた相手がクガイ様だと超緊迫なシーンになってしまっていたのがすごいなと(笑)。

あと個人的にはホッタラ族の扱いが良くわからなかったなーと。
あの無垢さに逆にブキミさとか禍々しさを感じる私がヨゴレなんでしょうか(汗)。
最後の方でクガイ様が月生石の事について語る時に常用するとひたすら従うだけの人間になってしまう的な事を言ってましたけど、つまりは薬物中毒によって精神を破壊されてる訳ですよね…?そう思うとなんか痛々しくって観ていてツライものがあるなと。

というわけでもう最初っから最後まで北大路クガイ様の虜だった「五右衛門ロック」でした~。





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