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8/3「ウィキッド」マチネ
CD発売以来どうにもこうにも本物が観たくて渇きまくりだった「ウィキッド」行って参りました。濱田エルファバ・沼尾グリンダ・李フィエロのオリジナルキャスト揃いな上にこの日は最前列センター。

今までも何回か四季劇場の最前列に座ったことはあるんですがどれも録音の作品だったので、「今回はオケピがあるからそんなに観難くはなかろう」と思ってましたが…首痛ーーーっ!!
最前列を舐めてたぜ…「ウィキッド」は上下左右目一杯舞台を使うのでめちゃくちゃ首疲れました。ドラゴンなんか自分の真上よりやや後方、って感じでしたし。
さらに予想外の伏兵、コンタクトがめちゃめちゃ乾くという事態にも襲われました。舞台から流れてくる冷房の空気とかドライアイスとかが直撃するんですよね。最前列は目薬は膝の上が必須ですな。

でもやっぱり細かい表情やマイクが拾わない声でのアドリブなんかが聞えてくるので、各々の感情の変化が手に取るように伝わってきてすごく良かったです。
1周年記念の観劇の時にも思ったのですが、全体的に芝居のテンポが凄く良くなっているので、1幕なんて四季の作品では珍しい90分の長さにも関わらず中だるみなんて全く感じませんでした。
ただオケはちょっと早すぎたかなあ(汗)。コンダクターは井上さんでしたが「自由を求めて」の最初なんか早口言葉状態になっていたし、「闇に生きる」でエルファバが自分を「そうウィキッド!!」と言う所なんかはもっとタメが欲しかったです。

「ウィキッド」は今回で4回目の観劇ですが、100発100中で泣くポイントが幾つかあります。
まず動物好きとしてはディラモンド先生の授業での「動物はしゃべるな!!」って落書きの時点で胸が痛くなって泣きます(苦笑)。後は多くの皆さんと同じだと思いますが、最後にチステリーが「みす…ぐりん…だ…」と一生懸命に喋る所とかも号泣です。

それ加えて今回は前方席ならではのエルファバ・グリンダ2人の演技に泣かされました。
ダンスパーティー(の前)でグリンダに帽子を貰った時のエルファバの驚き・戸惑い・喜び…それらが渾然一体となった様な表情なんて、よく言われることですがもう演技ではなくて本物としか思えません。だからこそ観ている方の感情も本物になるんだなあと、お芝居ってやっぱり良いなあなんてしみじみ思ってしまいました。

それは沼尾グリンダも同様で「ポピュラー」で母の死とネッサの足の事で自分を責めるエルファバに「でもそれはおしろい草のせいであなたのせいじゃないでしょう?あなたが話した事は真実じゃあないわね」という台詞。ここまでは規定の台詞ですが、その後「ね?泣かないで。元気出して?」と小さい声で慰めながらエルファバの頭をいい子いい子~と撫でていて……
くぅーーーーーーーーーっ女同士の友情って良いね!!(感涙)みたいな(笑)。

後今回初めて気がついたのですが、エルファバが姿を消してグリンダがオズ陛下とマダム・モリブルを追放する所。あのシーンは今まで舞台下手のグリンダが居る方ばかり観ていたんですが、上手でチステリーがグリムリーを両手で抱えてうずくまって、エルファバを慕う様に本に何度も頬ずりしているのを発見。もうダダ泣きでした。動物モノはほんっとダメなんですって!!台詞をしゃべらないだけに切なさ倍増です。

切なさと言えば今回初見だった山本ネッサ。
今までネッサにはぜーーーんぜん同情できなかったんですが(汗)、今回は何故か涙を誘われました。あの透明感のある歌声と薄幸そう(注:褒めてます)な美貌が可憐な感じだったからかなあ。涙を流しながら「彼を奪わないで」と歌う必死さにも心打たれました。

後同じく「人妻を寝取った上に♪センチメンタルマン~とか♪ワンダフル~とか言ってる場合じゃなかろう(怒)」と全く理解不能だったオズ陛下も、今回初見の飯野オズだとなんか許せました。多分ダンディでカッコよかったから(爆)。身ごなしが軽やかで、フロックコートの翻しっぷりとかも優雅なんですもん~。

ああ書いてる側からまた観たくなって来ました。
「南十字星」が終ったのでそろそろ樋口エルファバと交替でしょうか。某動画サイトで樋口エルファバの歌を聞いてしまったんですが(●録ですよね…すみません)、濱田エルファバオンリーで慣れた耳にも心地良かったので観てみたいなあと思ってます。
次回辺りは前予でとちり席に観易いところを確保しようっと。





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WiCKED in LONDON
夏休みを利用して、英国へ行ってきました。
目的はブリティッシュスタイル本場での乗馬。
そして、WiCKED鑑賞。
予習として、2回、四季劇場「海」へ通いました(笑)

16日マチネ開演2時間前にアポロビクトリア劇場を訪れてボックスオフィスで訊くと
ドレスサークル最前列真中という最高の席が当日券で残っていたので、奮発しちゃいました!

ロンドンの舞台で最も気になっていたのは
動物はしゃべるな
の板書が英語ではどう表現されているのか??

Animals Should be Seen and not Heard

うーーーん、動物は見るもので、聞くものではないということですね(^^ゞ
マチネにもかかわらずほぼ満席。
女性客が多いのは日本と同じですが、日本よりも子どもの姿が目立ちました。
ライオンキングは日本でも子どもの観客が多いですが、オズの魔法使いは日本の子どもにはなじみが薄い作品だからかもしれません。
私の好きな四季の舞台のエッセンスが様々な場面に散りばめられていてライオンキング、オペラ座の怪人、ジーザスクライスト=スーパースター、アイーダの場面が蘇ります。
なぜタイトルがwickedという形容詞なのか・・・観る人それぞれに問い掛けられている舞台です。
とても見応えある舞台ですから、ロンドンで観るなら60£の席を奮発される事をお勧めします(笑)
壁抜け男 | URL | 2008/08/19/Tue 22:29 [EDIT]
>壁抜け男さん
初めまして。お返事が遅くなり申し訳ありません。

ロンドンで観劇されたのですね。羨ましいです。語学力に乏しい私はチケット手配すら自信が無く(苦笑)海外での観劇は夢のまた夢です…。

「Animals Should be Seen and not Heard」ですか。
当たり前ですが大分ニュアンスが違いますねえ。動物園・水族館が大好きな私にはちょっと身につまされ、考えさせられる一文です。

60£のお席があるとは!でも確かに日本の劇場なんかはS席エリアが広すぎるなあと不公平感を感じる事もあるので、料金区分が細かく分かれている方が需要と供給のバランスが良さそうですね。

ご訪問&コメントありがとうございました。
じる | URL | 2008/08/24/Sun 17:49 [EDIT]



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