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2008年韓国旅行記~食事編その2~
観光は全くせずひたすら食と買い物に走っていた韓国旅行ですが、それでも2泊3日という行程で胃袋は1つしかない…となると食べたくても食べられなかったものが沢山あります。

・マボンニムハルモニチブの「トッポッキ鍋」
⇒モチモチのトッポッキ大好き!ジャンクフードも大好き!な私の好み間違いないと思う。でも取捨選択した結果諦めざるを得なかった。

・レッド・マンゴーの「ヨーグルトアイス」
⇒5種類のトッピングを選べるヨーグルトアイス。これも時間が無くて断念。

・屋台の「ホットック」
⇒トウモロコシの粉と小麦粉の生地を焼いた韓国風パンケーキ(食べた事が無いので想像)。
明洞でも仁寺洞でもホットックの屋台だけやたら行列してて気温氷点下の中並ぶ根性が無く断念。

次に韓国に行く機会があったらこの3つは優先的に食べるぞー!
というわけで食事編~その2~、夜ご飯・おやつ・その他です。

■夜ご飯

韓国料理といえば焼肉・ビビンバ・サムゲタン・チヂミ・トッポッキ。頑張ってもカンジャタンぐらいしか知らなかった私ですが、旅行前にネット巡りをしてみたところ「めちゃめちゃ美味しい」「ソウルに来たなら絶対タッカンマリを食べろと韓国人の知人に言われた」等々…やたらと良い評判ばかりが目につき、乗せられやすいタイプの私は友人を説き伏せて東大門近くのタッカンマリ横丁へ。

「横丁」というからにはさぞかしお店が並んでいて賑わってるんだろうなあと思ったのですが、最寄り駅を降りても人の影すらまばらな程(なにせマイナス10度位の気温でしたしね)。
地図で見る限り目的地に近いはずなのに何やらやたら魚臭い(隣が干物横丁みたいになってるらしい)。

ホントにここで合ってるのか…?と不安に思いつつ細い路地裏を進むとそこには突如行列が!

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目的地の「チンハルメ元祖タッカンマリ」です。周りにもタッカンマリを始め食べ物屋さんはあるのにここだけ行列。しかもガイドブックに載ってるから日本人もいるだろうと思ったのですが現地の人ばっかりでした。
200人以上座れるという2階建のお店ですが常に20~30人は並んでいました。正直友人はこの極寒の中「並んでまで…?」と思った筈ですがその想いを堪えて一緒に並んでくれました(涙)。20分位並んだかなあ。

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「タッカンマリ」とは何ぞや?というと大きな鍋に鶏1羽を丸ごと入れて煮込む鍋。
ただそれだけです。後はじゃがいもネギと薬味の生姜がちょっと入ってるだけ。
メニューはこれだけなので席につくと何も言わなくても運ばれてきます。周りを見渡した所、2人でも3人でも4人でも同じ量だったような。

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鍋と一緒にキムチ・トッポキ・にんにく・オソロシイまでに赤い唐辛子ペースト(写真右奥)も無言で運ばれてきましたが、これをどうやって食すのが正しいのかサッパリ見当がつかない…。
トッポッキを鍋に入れるのはわかります。でもその他は鍋に入れるのか、取り皿に入れるのか?キムチは「キムチ鍋」的に使うのか単に「漬物」的ポジションなのか…。

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ガイドブックにも載っている店なので日本語の「食べ方」的説明書が合ってもよさそうなものですが、このお店ではそういう日本人観光客向けサービスは無し。
水もセルフサービス。飲まなかったですが真露等の有料の飲み物もお客さんが自分で冷蔵庫を開けて取ってました。お勘定は「テーブルに残った瓶の本数」でやっているみたいでした。
というわけで食べ方がよくわからないまま取りあえずコンロの火をつけて煮込んでみる。

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一応事前にタッカンマリの事が載っている旅行記ブログなんかを読んでいたので、テーブルに置かれたトングとハサミを使って「鍋の中の鶏肉をバッチンバッチンと切りさばく」と言うのは知っておりました。

でもその方のブログには「店員さんが手伝ってくれた」と書いてあったのですが、ハサミを手にして「あのー」と助けを求めて声を掛けたら日本語で「ジブンデヤッテクダサーイ」とあっさりかわされる…。
おばちゃんに声を掛けたのが失敗だったか…せめてお兄さんの方ならまだ望みがあったかもしれないのに…と後悔しつつ、肉を断ち骨を断つ。かなりの力仕事。

そのままだとスープが無味な気がしたので、取り返しのつか無い事にならない程度にキムチと唐辛子ペーストを鍋に投入してみる。にんにくはどうしていいかわからないのでとりあえず放置。その他テーブルにはホットドック屋においてあるケチャップ入れみたいなものもあったけどこれも使い方がわからないので放置。

で、食べてみるとまあ普通に美味しい。
日本人の「鍋」感覚で判断するとこうなってしまうと思うのですが、やはり違ったらしくのテーブルにいたカップルのお姉さんが救世主の様に現れる。

言葉が通じないのでもはやお姉さんのなすがままに任せていたのですが、それによると正しい食べ方は

・ニンニクは鍋に入れて煮込む
・取り皿に唐辛子ペーストとテーブル備え付けのからし(多分)と謎の液体(ソース系?)を入れて混ぜ、煮込んだ鶏肉をつけて食べる

の模様。
お姉さんが手を加えてくれた後の鍋はもはや別物の様に美味しいかった!
言葉も通じないのにホントありがたい…よほど私達の食べ方が酷かったんだろうなあ(苦笑)。

ただし唐辛子ペーストは尋常でない辛さなので要注意!!
私はつい日本の鍋感覚で、取り皿には「鍋のスープを入れてそこに唐辛子ペーストを溶かしてタレの様にして食べる」をやったんですが、タレ状にすると満遍なく辛さが行き渡ってしまいクチビルが痛いの何のって!!
これは溶かさずにペースト状のままちょっとずつつけて食べる方が良かったかなと。周りの現地の人々は唐辛子ペーストを溶かしたタレを「ごまだれ」程度だとでも言うように皆涼しい顔して食べてましたが…日本人にはあれはムリ!!

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隣のお姉さんはその後もずっとこちらのテーブルを気にしてくれて、最後に鍋に入れる〆のうどんも作ってくれました。
うどんも飲み物と同じくボウルに入ってお店の隅に並んでいるのをお客さんがセルフで取りに行く形式。日本では見かけない色のボウルにやっぱり韓国だなあと。

このタッカンマリ鍋、1人前で15,000W≒975円。どうも計算方法が良くわからんのですが、示されたお勘定で逆算すると私達は2人で1人前だったみたいなんですよね。追加のうどんを入れても確か18,000W位だったかと。つまり1人500円程度って事です。あまりの安さに眩暈がしそう。

あの親切なお姉さんのお陰で本当に美味しく完食させて頂きました。
(ちなみに彼氏(旦那さんか?)はロ●ート秋山に似ていました(笑)。)

が、お店に居た時には気がつかなかったのですが、お店中にニンニクと唐辛子を使った鍋が沸き立ってる訳で服につく匂いがもう半端無い!!!
どれ位臭くなるかというと「カバンの中に入れていたティッシュケースまで匂う」位の威力です。韓国に行く時はファ●リーズ必携だと学びました。


2日目の夜はベタに焼肉へ。
といっても私はあまり牛肉が好きではないのでサムギョプサルを食べに明洞の「トゥンナムチプ」へ。

初心者の私が選ぶ位なので、ソウルでサムギョプサルといえば…という位ガイドブックの1番最初に載っている位です。店内は清潔感があって「韓国の焼肉屋ってテーブルとか脂べっとりだったり…」という危惧とはかけ離れてました。

当然の様に頼んだ訳でもないのに出てくるキムチやナムルやその他付け合せ達。
サンチュやエゴマの葉っぱはセルフサービスでお代わり自由でした。焼肉に行くと同じ位野菜も食べたい私には嬉しい限り。

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お目当てのサムギョプサルだけだと物足りないかもと豚カルビも頼んでみる事に。
…が、ここで大誤算。
一応日本語のメニューはあるんですが詳細までは書かれてないんです。確かにメニューに「2●×」(●×の部分はハングル文字)とあったんですが、あまり深く考えずに頼んじゃったんですよね。
冷静に考えれば予想通りなんですがそれは「2人前~」という意味だったので…。

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豚カルビ2人前ドン!!!!
デカイ…絶対ムリ…。近くのテーブルに居た食べ盛りっぽい男子グループに分けてあげたいとどれだけ思ったかわかりませんが、思うだけで行動に移す勇気はナシ。
すごく美味しかった故に残すのが忍びなかった…。

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お肉はかたまりで運ばれてきますが、店員さんが食べやすい大きさに切って並べてくれるのでラクチン。
後は自分の好きな焼き加減で食べるだけなんですが、一気に焼くからどんどん焦げて固くなっちゃう!早く食べないと!!となります。だから喋ってる暇はありません(笑)。

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カルビが2人前来るとは知らずにチヂミも頼んでしまいまして。
肉だけなら完食できたんですがこれ故に挫折しました…。
でも本場のチヂミ、正直あまり美味しくなかったです。このお店だけかなあ。
外はカリッと中はモチっとした食感が大好きなんですが、全体的にのぺっと柔らかくてあまり惹かれなかったのが残念。


■おやつ
午前の(笑)おやつ。

2日目に「神仙ソルロンタン」で朝ご飯を食べた直後に「クリスピークリームドーナツ」へ。
朝からドーナツかよ…という感じですが理由というか言い訳がありまして。
コスメショップやデパート等のお店は大抵開店が10時とか10時半なんです。朝ご飯を8時頃に食べるとどうしても時間が余ってしまう…でもウロウロ散策するのには寒い(雪降ってました)。

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で、暖を取るのも兼ねて「クリスピークリームドーナツ」に入った訳です。
私は日本で食べた事があるのですがそれもグルメな上司が並んで買ってきたものをお裾分けしてもらっただけなので、実際店頭で買うのは初めて。

クリスピークリームドーナツと言えば並んでいる間に試食として1つ「オリジナルグレーズド」を食べさせてくれる訳ですが、その決まりは「誰も並んでない」韓国のお店でも同じ。殆ど「食べながら注文する」感じでした(笑)。

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物珍しさに負けて抹茶とクリスマス限定のドーナツをセレクト。
抹茶はまだ良いんですがクリスマス限定の方は、オリジナルグレーズドの上にたっぷりとアイシング(要は固めた砂糖)にM&M'S的チョコが乗っていて……もう頭が痛くなる程の甘さ(爆)。
とんでもなく甘いって知ってたのに…結局オリジナルグレーズドが一番美味しいのわかってたのに…。といいつつ結局完食したんですけど(笑)。

このお店のマグカップ、厚手で大きくてカワイかった。
その分重いからこれから歩き回るのに邪魔になると思って買わなかったんですが、日本でも売ってるのかなあ?


午後のおやつ。
お昼を土俗村で食べたのでそこから歩いて雑貨などを物色しに仁寺洞へ。
仁寺洞は日本でいうと自由が丘とか代官山みたいな感じかなあ。それに伝統色を付け加えたみたいな。
雑貨だけでなく伝統的な韓国茶が楽しめるお店が多く集まっているとの事で、「仁寺洞でお茶」は外せない項目の1つ。

謳い文句に弱いので有名な旧家の韓屋を改造したという「傳統茶院」へ。

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それぞれのお茶の効能が詳しく書かれた日本語のメニューがありました。

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私が頼んだのは「五味茶」。文字通り「甘味・辛み・渋み・酸味・塩味」の5つの味がするというもの。
確かにこんな味のお茶は生まれて初めて飲んだかも。なんとも形容し難い…でも美味しい!
5つの味というけれど甘味・酸味を1番強く感じました。喉に良さそうなまろやかな甘味がありつつも不思議と後味サッパリ。

ちなみに友人が頼んだお茶(名前を忘れましたが生姜メインだったかな?)はモロ漢方の味がしてましたねー。飲みながら「体の中から熱い!」と言っていたので効能は期待できそうですが全部飲むのは厳しかった模様(笑)。
様子見で柚子茶とか無難なものを頼んだ方が良さそうです。この五味茶もオススメです。

なお山の様に積み上げられた揚げ菓子は誤算その2。
「お腹空いてないけど少しはつまむもの欲しいよね」と頼んだんですが、これは頼まれなくても4つ位はついてくるものみたいで…(ほかのテーブルに漏れなくあったから)。別に注文したが故に食べ切れない程の量がドドンときてしまいました。

「油菓子」という重そうなネーミングですがほんのり甘くてフワッとした食感。でもどーにも多い(苦笑)。初渡韓では韓国の「おまけ文化」にはなかなか慣れないのでありました。


■その他

最終日3日目は12時にホテルでピックアップ。
お昼を食べる時間が無かったのですが、金浦空港内にはフードコートが。しかもどれも(一部例外有)美味しそう!
金浦空港って日本宛の路線しか入ってないのかなあ。空港内はどこもハングルと日本語の表記が併記されていました。

泊まったホテルの近くには「冷麺横丁」があって時間があれば行きたかったんですが…無理だったので空港内でリベンジ。
冷麺には「平壌式」「咸興式」の2種類あるそうで、普段日本で食べるスープの入った冷麺は「平壌式」との事。

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それならと「咸興式」を頼んでみました。
このタレの赤さにおびえましたが、確かに辛いけど美味しい~。
ホント韓国はフードコートまで美味です。
なおこの冷麺、巨大な結び糸こんにゃく状態になっていてハサミを使って自分で食べやすい長さに切る様になっていました。


搭乗まで時間があるしウォンも半端に余ってるし(←言い訳)とスイーツを求めて空港内のカフェに移動。

ワッフルが食べたかったんですが値段が3種類あって違いがよくわからない。
韓国ではどこもかしこも驚く程日本語が通じたのに、ここのカフェは全く通じなかった…ちなみに英語も通じず。空港の中ってむしろもっとも語学力が求められそうなものですが不思議です。
(ちなみに自分の語学力の無さはこの際棚に上げる。旅行者だもーん。)

結局サッパリ値段の違いがわからないまま程よい値段(日本円で1,000円程度)のものを頼んだ所…

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周囲からの無言の「…それ食べちゃう訳?」という視線が痛い、15号ホールケーキ並みのワッフルが出てきました。イチゴの量も半端無いっ。
ちなみにお隣の女性2人連れが頼んでいた「ソフトクリームアイスにアレコレ色々乗っている」ものも2~3人前ありそうな大きさでした。


先程「一部例外有」と記載したフードコート内のメニュー。

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思わず写真を撮ってしまった…。
何だこの節操の無さは!!
ハンバーグにミートソーススパゲッティにチキンライスにロールパンに大量のピクルス???
単品なら普通なのにそれがこんな風に1皿に盛られると…引く…。
しかもこれのどこをどうとって「カップルセット」なのか?
むしろ食べ合わせとしてはとても悪そうなのに(笑)。


あと書こうかどうか迷ったのですが…
これら以外に「キムパブ」という韓国のり巻も食べました。
空港内にフードコートがあるのを知らなかったので「空港でお昼ご飯として食べよう」と思って、ピックアップ前にソウル市内の至る所にある韓国のり巻のチェーン店でテイクアウトしたんです。
でも結局フードコートで昼食を済ませたので余ってしまい、日本に帰国して家で夜ご飯代わりに食べたんです。

帰国した翌日から激烈な胃腸炎に襲われた事を前にブログで書いたんですが、
もし食べ物にあたったとしたらこのキムパブしか正直考えられないんです。私だけが食べたのって2泊3日の旅行中これだけだったから。
日本ののり巻は「酢飯」ですがキムパブは普通のご飯に「ごま油」が入っている。だから消費期限早いと思うんです。いつ作ったものかもわからないから尚更早く食べなくちゃいけなかったのかもと。
特に屋台でのキムパブは油が古あったりする可能性もあるから避けた方が良いそうです。

真偽の程はわからないんですが、トラウマになったのでキムパブだけは次回韓国に行っても食べられないと思います…。



以上2日3日の韓国旅行記<食事編>でした。





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いいですね~
じる様の旅行は食べたいものを確実に手に入れている感じがして、本当に羨ましいかぎりです。
それにしてもタッカンマリという料理は全然知らなかったです。このブログで食べ方も分かったことですし(笑)、こんど韓国に行くときは、タッカンマリに挑戦しよう!!
いすみ | URL | 2009/02/09/Mon 09:37 [EDIT]
いやいやまだまだ食べたいものいっぱいで心残りよ(笑)。韓国を楽しむには丈夫な胃が必須だなあと実感。小食で偏食の人とは一緒にはいけないなー。

タッカンマリ、周りに聞いても今のところ誰1人知らないです。ガイドブックには必ず出てるのに不思議。見た目がシンプルすぎるので優先順位から漏れちゃうのかな。
辛いモノが苦手な人にはちょっと厳しいかもだけど、全身温まって体の中からポカポカしますよ~。是非♪
じる | URL | 2009/02/12/Thu 21:18 [EDIT]



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