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2/18「JCSジャポネスク」ソワレ
2009年「JCS」1回目観劇行って参りました~。

ちなみに先日ボヤいてみた追加公演の件、結局新たな楽チケ買いました。代わりに他日のチケットを嫁がせて財政的にはプラマイ0にしましたが、まんまと四季の商売に踊らされている自分…。

平日公演でしたが客席は満席。劇中1回も拍手が起こる事が無く(ヘロデのシーンでも起こらないのは…と思いましたが(汗))集中して観てます!という観客の意気込みが凄かったです。舞台の方は自由劇場だったらもっともっと濃密な空間を作り上げられるだろうと思うので、まだ成長の余地があるんじゃないかなあと思いつつ、それでも全国公演初日以来の観劇だった私には良くなった~!と思いました。以前よりやなジーの面影を記憶の隅にしまう事が出来る様になったのも理由かもしれません。

金田ジーザスは前回観た時「役作りかもしれないけど感情が感じられなくて冷たい感じがする」と思ったのですが、今回は表情や歌の緩急が出てきてジーザスの心情が伝わってくる場面もありました。金田ジーザスは「不器用な人」なのかもなあと。「あーこのジーザスは自分の気持ちを周りの人にうまく伝えられなくて1人で抱えちゃってるんだなあ」という感じ。
ユダや群集との絡みのシーンだと「何を考えてるのかなあ」と思ってしまうところはあるのですが、1人で神と対話する「ゲッセマネ」はすごく好き。「いいだろう死のう…」を歌ではなく呟くように言う所とか。

あと前回「ウザイ」と思っている様にしか見えず正直ガッカリだった「♪どうぞお恵みを~」の所。
今回はちゃんと群集を「出来る事なら苦しみから救ってあげたい」という気持ちが伝わってきました。群集の理想と欲望に流され押しつぶされていく金田ジーは見ていて痛々しくて可哀相な感じ。

西マリアは京都公演の時より更に演技が細やかになっていて凄く良かった~!
「♪他の誰より私の心を知る者はお前」とジーザスに言われ、感動と感激に戸惑う様子とかがいじらしくて。

スンラユダは全国公演の時より空回り度は下がったかも(笑)。金田ジーザス仕様なのかなあ?ジーザスに対して自分の想いをぶつけるのではなくこちらも1人で苦しんでるような。「もーお互い言いたい事ちゃんと伝え合わないから取り返しのつかないところまですれ違うんだよ!」とアドバイスしてあげたい(笑)そんなジーザスとユダでした。
「ユダの自殺」の断末魔の叫びはなんというかもう…何度観ても胸が苦しくなります。

村ピラトはもう最っ高!!の一言です。
美声揃いの「JCS」カンパニーの中でも、村さんの声は別格ですね。
「♪語れジーザス・クライスト」の辺りから死刑宣告までの、音楽と共にどんどん駆け上がっていくようなあの空気。息も出来ない程の昂ぶりがもう病みつきです。

今回夢の(?)飯田美声兄弟の共演が実現した訳ですが、飯田弟は司祭ズの方が宜しかったかと…。ペテロは音域が苦しそう。兄もペテロの時よりカヤパ様の方が断然良いですし。
悪役5人衆は全員聞き応えがあって良かった~。

星野ヘロデは相変わらず可もなく不可もなくというか…歌は巧いと思うんですがヘロデが「いたってフツウの人」にしか見えずで、下様のインパクトはムリでももう少し「バカ殿」感が欲しいなあ。本当は作品契約で良いから下様が戻って来てくれたら…と思ってしまいましたが。

さて果たして今回も芝ジーは幻のままなんでしょうか?
芝さんが「JCS」にスライドできる条件は「佐野さんがファントム⇒高井さんが秋劇場リターン⇒芝さん自由劇場」な訳で実現できなくないはずなんだけどなあ。







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