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5/4「レベッカ」ソワレ
帝劇バージョンの「レベッカ」初観劇して参りました。

こういう「レベッカ」が観たかったんですよーー!!
もう本当に初演時のクリエのハリボテみたいながっかり舞台美術は一体何だったんですかと。
スケール感・緊迫感…ようやく作品が生きてきたなあという感じがしました。

螺旋階段や炎は元々の舞台機構や消防法の関係でウィーン版(動画でしか観てないけど)には比ぶべくもないとはいえ、
もうクリエの時とは段違いに良い!
華やかだし!炎燃えてるし!!
やっぱり初演時のセットじゃすべてがウソ臭くなるというか…
やはりマンダレイが美しく華やかであってこそ、レベッカの存在感が増して物語に説得力が生まれるわけで。
元々役者陣は豪華で安定感抜群だし、初演からこのセットでやってくれれば周りの人ももっと誘えたのになあ。

…まあ本日急遽前予で観に行った「SOM」のトラップ大佐邸の方が豪華だなあと思ったりもしましたが(汗)。

音響もオケもクリエとは段違いに良いですね。
2人同時に歌われると聞き取れなかった歌詞が、帝劇verではよく聞こえる様になりました。

今回はとりあえず1回だけ観ようと思っていたのでシルビアダンヴァースの日で観劇。
よってベン以外は初演時と同じキャストだったのですが、皆さん初演時よりずっと良くなってて観応え・聞き応えがありました。

特に寿ヴァン・ホッパー夫人と吉野ファヴェルが良かった!
寿ヴァン・ホッパー夫人の「アメリカン・ウーマン」は初演時はなんとなく上滑りというか…ノッていいのかどうか戸惑う様な空気を感じたのですが、
今回はひたすら明るくて楽しくて。あの自由の女神コスプレは笑えました。

吉野ファヴェルはちょっとオネエ度が上昇(笑)?
判事の前に出ると急にゴマスリっぽくなる態度の豹変っぷりがサイコウ。
「もちつもたれつ」の美し過ぎる身のこなしもウットリ。

ちひろちゃんの「私」はあの出ずっぱりの役をシングルで連投にも関わらず、相変わらず綺麗で透明感のある歌声で。
初演より原作を読みこんだのかなあと思ったのは前半で「爪をかむ癖」が前より多くなっていた気がした事。
ただモンテカルロのシーンでは内気な引っ込み思案を表現しようとするあまりちょっと可愛すぎるかなと。
声質が綺麗なのでそのまま自然に演じた方が良いんじゃないかなあとちょっと思いました。

祐一郎マキシムいつの間にか曲増えてるし!
(情報全然仕入れてなかったので疎い)
ウィーン版にも無い曲です…よね?
んーーーでも祐一郎さん向けにアテ書きした曲て感じでもないかな(汗)。
どうもマキシムの歌は祐一郎さんの得意分野の声域と曲調には合わない気がするんですよね。
朗々と歌い上げるのではなく台詞を載せて語る、といった感じなので。

でも初演時よりだいぶ動きが封印されたというか(笑)。
吹き出し笑いの個所はだいぶ減りました(コラ)。
マキシムの場合は笑いや萌えは一切封印の方が良いなと思っているので。

レベッカの死の真相が明らかになった後、駅で抱き合うマキシムと「私」のシーン。
アレ初演時から生チューでしたっけ!?!?(どこに注目してんだと)
私の記憶が確かならば(席位置の関係で見えなかっただけかもしれませんが…)
初演時は「あーーまあトートならともかく実年齢50過ぎのオッサンとちひろちゃんじゃ生チューはねえ」とか思ってた気がしたんですが。
いわゆる「普通の」人間としての祐一郎さんの生チューを間近に観た(今回超前方でした)のが初めてで超動揺しました(笑)。
でもうっとりキレイでしたー。

あとラストのマキシムの半端ない老けっぷりにちょっと腹筋が痙攣気味。
あんなにじいさんでしたっけ?
あれじゃヴァルジャンだよーもうすぐお迎え来ちゃうよ!と思っちゃいました(爆)。

そしていつの間にかCDも発売されてるし!
(だからどれだけ情報に疎いんですかと…)
しかし何故ハイライト版ーーー。禅フランクや吉野ファヴェルのソロも入れてくりーーー。

でも両ダンヴァースの聞き比べが出来るのは良いですね!
実際に観たわけではないのにおこがましいですが…
シルビアダンヴァースは圧倒的な迫力と威圧感で空間そのものを支配してしまう感じに対し、
涼風ダンヴァースはこう足元から冷え冷えとした空気が伝わってきて身震いしてしまう様な感じで。
どちらも良いなあと思いました。

しかしこの日。
GWだというのに1階後方サイドはブロック毎空席という事態に…
2階席は一体どんな事になっていたのやら(汗)。
不況を実感してしまいます。





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『レベッカ』
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【徒然なるままに・・・】 2010/05/08/Sat 11:13




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