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5/29「レ・ミゼラブル」ソワレ
観劇レポその3。

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この日のお目当てはSPキャスト&こども店長ガブ。
なのにまさかの超・視界不良(泣)。

帝劇の1階席が観辛いのは重々承知なので、
サブセンターのセンター側通路寄りという、
通常なら視界が妨げられることはまず無い筈の席だったのが、
想定の範囲外サイズの方が前席に…。

仕方がない…
これも運だ…
観えなくたって…
ミュージカルなんだから聞く事に集中するんだ…

…………と頑張ってはみたのですが、
センター付近が全く見えないという拷問状態に打ち克つ精神力が私には有りませんでした。
だって「独白」も「スターズ」も「オン・マイ・オウン」も「彼を帰して」も「自殺」も「カフェソング」も
…全部「ただいま音声のみでお送りしてます」なんだもの(泣)。

そんな環境でしたがSPキャスト公演日の特別感はひしひしと感じる事が出来ました。
舞台以上に客席が熱い(笑)。

実は初めましての別所バル。
「演技が細やか」という評判を聞いていたのですが、
今まで何もしない鷹揚としたバルジャンを観慣れていたのもあってか、
その表情や仕草が細かいところが、私には妙に「器用」な感じがしてしまったり。
…と思いきや最期の振り絞る様な涙声の「私は父じゃない…っ」に号泣。

鹿賀ジャベールは「自殺」が圧巻。
「ジキハイ」を彷彿とさせる様な精神性の崩壊っぷりが凄まじい。

歌穂エポニーヌはもう人間国宝級です。
日本のレミゼのエポニーヌは歌穂エポの「型」が伝統になってる感じだなと。
歌穂エポを観てしまうと、他のエポが歌穂エポのコピーに見えてしまう…。
声も姿も「少女」にしか見えないのも凄い。

若さといえば禅マリウスに岡アンジョ。
もーーー声からして別人!!有りえないっす。
特に禅マリウスのキラキラ王子様ボイスの甘~い事!!!

岩崎ファンテーヌはちょっと喉がお疲れな感じだったかなあ。
最初から儚げな感じのファンテも良いですが、
ごく普通の「工場の女」な感じなのが、
追い出され、自分の持ち物や髪の毛を売り、最後は自分自身まで売って…
「落ちていく」に連れてどんどん透明感を増していく感じが
私の抱いた原作のファンテのイメージにぴったり。

斉藤テナの酷薄な感じは背筋が寒くなる程。

さやかコゼットはまあ覚悟してた通りというか(←酷)。
声は綺麗だし華はあるんだけど、細かく震えるビブラートはちょっと苦手。
あとボディタッチが多いなと(爆)。
「カフェソング」の後のシーンで、「♪私を見て~」とマリウスの頬に触れちゃうところとかが、
モテ系女子というか……例の共演者との熱愛報道直後だった色眼鏡もありますが。

店長ガブは意外と(オイ)歌えていてビックリ。
TVで観てる分にはカワイイと思える滑舌の悪さも舞台だとどうかなーと思っていましたがこれも気になる程ではなく。
ただ前回の小宮ガブがあまりに巧過ぎたので、それと比べると流石に分が悪いですが。
とにかく小さくてカワイイです。

やっぱり帝劇の1階席はイカン、と改めて実感し、
帰宅後思わず「三銃士」の2階席を追加したのでした。

今年ももうすぐ半分が過ぎる(!)ところですが、
未だ四季を1回しか観ていない&この先も然程観たいと思える演目が無いので、
いよいよ年会費の元を取れない日が来るのかもしれないと我ながら驚きです。





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