スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


6/26「ジキル&ハイド(韓国)」ソワレ
というわけで初めての海外観劇。
ソウルのシャルロッテ劇場で「ジキル&ハイド」を観て来ました。

チケットは「i tour Seoul」で予約しました。
ネットで購入・決済⇒予約番号を見せて窓口引き換え。
購入取消しも出来るし(手数料がかかりますが)、座席の詳細指定が出来てとっても便利。

シャルロッテ劇場のあるロッテワールド等は地下鉄の「蚕室」駅近くにあります。
地下鉄の改札を出ると3番出口方面に金色の「↑シャルロッテ」な看板があるのですぐわか
…らなくて改札出たところにある観光案内所に道順を聞いた私です(日本語OKな案内所だった)。
でもフツーの人なら見落とすことが無いわかりやすい看板かと。

3番出口を出てロッテホテルを右に見ながら道なりに進むと、ホテルの横に劇場が見えてきます。

P1060157.jpg

P1060158.jpg

5分も歩かなかったかと。
比較的新しいということもあってか、何やら欧風なオシャレ概観です。
客層もカップルが多かったのが日本と違って新鮮。日本だと女性客9割って感じですが。
しかも男性が結構きちんとした格好で来てて。
「ミュージカル鑑賞」=「デート」なんでしょうか。
『ミュージカルに食事!?そりゃデートだよ!デート!!』(byガラスの仮面)を思い出すなあ。
当方、レギンスにクロックスでスンマセンてな感じで。
それ位雰囲気の良い劇場でした。

客席はさすがとういべきか四季劇場によく似てます。
客席の配置から舞台の大きさまで。

パンフ以外のグッズは少なかったのですが、
ここでも四季直伝?と思わせるテディベア商法実践。

ジキルとハイドの扮装をした2体のテディベアがめっちゃ可愛かった~。
が、お値段28万ウォン。
(2万2千円位。多分2体での値段だと思いますが。)
たっかーーー!!
でもマントにファーとかついちゃって、凝った作りで本当に可愛かった。
0が1つ少なければ確実に買って来てたなあ。

本日のキャストはこちら。

P1060159.jpg

ジキル&ハイド:キム・ジョンヒョン(金田俊秀)
ルーシー:キム・ソニョン
エマ:チェ・ヒョンジュ(西珠美)

韓国語表記に慣れないので、
四季にいたお2人については以下日本語表記で書かせて頂きます。
ジキハイは日本で3回観劇しました。
なので韓国語が全くわからないながら観劇に支障はありませんでした。

舞台セットは勿論異なっていて、オープニングのシーンでは高低差を使ったセットになっていて、
貴族階級とロンドン市民達の格差が表現されていて良かったなとか。
あと婚約披露パーティーの画面で背景にロンドン塔の風景を写したスクリーンが置かれていて
花火が音だけでなく映像でも表現されていたり。
その表現方法も「日本の夏金鳥の夏」みたいな「まんま花火」だと興ざめですが、
ほのかに光る程度だったのがセンスが良いなと。
ただ日本版もY田さんの演出にしては(爆)、ジキハイのセットはストレス無く見れる方ですが。

確実に違ったのは善悪を分離する薬の服用方法。
飲み干すんじゃなくて注射器使ってました。
んーー舞台みたいに距離があると、飲み干す方が見栄えがする気がするんですが。何故注射器なのか。
…と思いつつ、白シャツをまくりあげた金田ジキルの二の腕に萌えだったのでヨシ(←腐)。

あと殺人の方法も違いますねー。
日本版は司教様の刺殺に始まり、絞殺だったり、恐怖による心臓発作だったり
(鹿賀ハイドの「何もしないのに死んだ」はいつもツボでした)
色々あったと思いますが、韓国版は基本「撲殺」と「頚椎折り」。肉体派ハイド。
しかも効果音の大きさとリアル感が半端無くて聞いてるだけで痛いったら。

金田さんは本当に素晴らしかった!!
抜群の歌唱力はもとより、長身・長い手足を生かした所作もダイナミック且つ美しく。
(ただジキルメイクはあまり似合わない気がしてイケメン度3割減な印象。残念。)
四季の舞台しか観た事がない私にとって、金田さんはどちらかというと「静」の演技の人だったのですが、
めちゃめちゃ熱い演技をしてるし、ジキル・ハイドの演じ分けもお見事。
特にハイドの時の低音ボイスがとってもセクシーでまさに色悪という言葉がピッタリ。
秀逸だったのは「対決」のシーン。あまりのド迫力っぷりには思わず身を乗り出してしまいそうに。

日本版とは違ってジキルとエマはかなりラブラブ度高し。
金田さんと西さんのカップルは実にお似合いでした。
この2人で「オペラ座の怪人」観てみたいかも。

かたやルーシーとハイドの絡み(「罪な遊戯」のあたり)は、
やたらおさわりしまくってるという印象で…単調で飽きた(爆)。
あのシーンは「官能的な美しさ」が欲しいと思ってしまうのは日本人的情緒なのかな。

西さんは相変わらず高音が美しくて、4重唱のシーンは圧巻。
豪華な衣装もお似合いでした。西さんって背も高いし、細いけど出るとこ出ててスタイル良いですよねー。

ルーシー役の方は喉がめちゃめちゃ強そう。
…ちょっと耳に痛いかな(汗)。
華奢でちょっとアンニュイな猫っぽい感じはイメージ通りなのですが、
ダンスがあまりお得意ではないような…?
登場シーンのダンスで1つ1つのポーズがビシッと決まらない感じがしたので…。

基本的に韓国版をベタ褒めしてますが、アンサンブルについては日本版の方が良かったなと思います。
韓国のカンパニーは歌唱力レベルは勿論高いのですが、声が尖って聞こえてくるというか…
舞台と客席の一体感や迫力は日本のカンパニーの方が好みでした。

韓国のカーテンコールは太く短し(笑)。
最初から総スタオベ&歓声が飛び交いますが、1度で終了します。
驚いたのはカテコになった途端、お客さんが写真を撮り始めた事!!
最初は「え?ホントに良いの?大丈夫??」と思いましたが、
あまりに多くの人が写真を撮ってるので便乗してみました。

P1060163.jpg

P1060161.jpg

後から韓国ミュージカル観劇経験者に聞いてみたところ、どうもコレが普通の光景っぽいです。

カテコでは金田さんからご挨拶があったので
毎回恒例なのかなーなんて思ってたら、
どうやらこの日が金田さんの千秋楽だった模様(←気づくの遅い)。

うわー道理で熱演だった筈だわと。
当然の事ながら韓国語での挨拶なので、何を言っているのか全くわからなかったのは寂しかったですが、
観劇後1週間以上経っても、舞台の光景が脳裏に焼きついて離れないという快感(中毒ともいう)は久し振り!
本当に観て良かったなあと思える舞台でした。





管理者にだけ表示を許可する





TRACK BACK
TB*URL





Copyright © 王様の耳はロバの耳. all rights reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。