スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


12/24「マリー・アントワネット」ソワレ(前楽)~その1~

東京公演楽を観に行った会社の先輩から、カテコレポ速報を頂きました。ありがとうございますーっ!!なななななんと祐一郎さんがアカペラで「ホワイトクリスマス」を歌ったそうじゃないですかあ!!!

うぎゃーーー!!聞きたかったよおおおお!!行かなかった自分を恨みます。チケット取り放題だったのに…前楽の時も劇場前で「明日のチケットあります」と書いた札を持って立っている捌きの人もいたのに…仕事なんかいざとなれば「ノロに罹りました」の一言を印籠代わりに休む事が出来たのに(コラ)。



祐一郎ファンにとっては最高のクリスマスプレゼントになったでしょうねえ。公式ブログに早々とカテコ挨拶の動画が掲載されておりますが、祐一郎さんのご挨拶動画は明日までお預け。

「舞台から客席にもたらされた、最高のプレゼント(ご覧になったお客様、おわかりですね)を、最善の状態でお届けするために、ひと手間かけさせてください。」…ってコレがまさに祐一郎さんのアカペラの事ですよね、きっと。ああ楽しみ!明日は会社の忘年会なんぞに参加してる場合じゃないっ。さっさと帰って一刻も早く見たいー。



さて本題の前楽の感想をば。24日の当ブログへのアクセス数、通常の3倍強に跳ね上がっていました。前楽のレポを期待されて覗きに来て頂いた方には申し訳ない事です…出待ちネタしか書いていないですもんね(苦笑)。今期最後(凱旋公演も観ますけどね)の「MA」感想、長くなりますので予めご了承下さい。







帝劇に来るのは11月18日以来だったため、ロビーに飾られている舞台写真を見るのも初でした~。携帯のカメラでバシバシ撮ったのですが、光が入っちゃって難しいよう。特に中央の柱の祐一郎トロ様はどうやっても巧く撮れんっ!

で、その柱の前で繰り広げられていた見知らぬ人同士の会話。

「ああ~もう!光が入っちゃうのよねえ」「思いっきり近づいてアップで撮ればイケるかも!」「でもそれじゃあ後ろの人の邪魔になって迷惑よ」「(後ろの人)良いですよ!順番に撮りましょうよ!お互い様ですから~」「ですよねっ!」「ね~っ!」

…嗚呼祐一郎ファンみな兄弟の図(笑)。



キャスト表の下に「録音・録画禁止」の注意書きが張られていたのにもビックリですが、開演前のアナウンスに「ビニール袋の音など周りの方のご迷惑となる行為はお止め下さい」とあったのには更にビックリ。ビニール袋の音って…そんな事細かに注意喚起しないとダメなんですね。学生団体ならともかくイイ歳した大人が大半なのになんだかなあ。あと休憩時間のロビーには「MA」のインストゥルメンタルが流れていましたが、これも最近からですかねえ。



舞台の方では演出変わったんだーと気がついたのが2箇所ありました。オープニングでどんどん大きくなるマリーの影にルイが吃驚仰天する演技をする様になった所と、フェルセンの「あなたは素晴しい人だ」のセリフが無くなった所。

後者は「唐突過ぎて意味がワカラン」と思っていたので大賛成ですが、前者は…・ちょっとコントっぽく見えないこともナイ(苦笑)。本当はもっと変わっているところがあるのだと思いますが、久し振り過ぎてこれ以上は分からなかったです。



今回の席はろっくに取って頂いたS2席ど真中!この演目は絶対2階から観た方が良い…というか2階席から観ないと意味がわからないのでは?位に思っているので超良席!のハズだったのですが。

何故2階席も千鳥配置にしてくれなかったんだ帝劇いいいいーーーっ!!

ど真中であるが故に、役者が舞台前方中央で芝居をすると前列の人の頭でカンペキフェイドアウト。マリーがシャルルと引き裂かれる所やら、裁判を受ける所やら、断頭台の前で突き飛ばされてマルグリットに手をかりて立ち上がる所やら、重要なシーンがアレコレ見えんッ!!

こんな見切れ方は…………イヤ。(←マリー風でお願いします)



ただこの席ろっく席という事で両隣も恐らく祐一郎ファン。オペラグラスのタイミングが揃い過ぎてて楽しかったです(笑)。特に2幕でダミートロには目もくれず、本マグロ…ならぬ本トロが出てくるセット2階部分を予めロックオンする所まで揃ってたのが可笑しくて仕方が無かったです。その後の「一瞬でえっ!!!」が楽モードのもんのすごい迫力だったので、構えたオペラグラスが一様にビクッとなる所まで揃ってた(笑)。あそこのシーン、片足をちょっと曲げて気だるげに壁に寄りかかっているトロ様のポーズがめちゃくちゃカッコよくて、ぼへーっと呆けた顔をしていた私です。



しっかし…11月にS1席前方で観た時は段差のせいで舞台の奥が観辛く、トロ様のY字ポーズもロウソク前でユラユラも確認できず、おもちゃの馬車も見えずで結構ストレスだったんですよねえ。2階最前列以外で見切れない席は果たしてあるのか…?B席が一番安全牌なのかもですねえ。段差が大きくて視界が開けてるし。ただ客席降りがあるからなあ…。

今回のトロ様客席降り、何やら「キャー」だの「ワー」だのと帝劇地下かと思う様な歓声が聞こえたのですが、祐一郎さん何やっていたんだろう。2階はおいてけぼりですよ…しょぼーん(涙)。この作品でS席13,000円は正直高すぎると思っていますが、A34・A35は16,000円位でもいいんじゃなかろうか。山口祐一郎ファン専用スペシャルシート。もれなくトロ様との握手つき!




ただ勘違い目線は結構もらっちゃいました♪

特に2幕冒頭のセット3階部分のトロ様は本当っに目線の高さが一緒!オペラグラス越しにあの力強い視線と睨めっこ状態。なんだか金縛りにあったような錯覚を覚えました。その瞳がああ~胸を焦がしいい~マナザシが突き刺さるううう~ってもんですよ!デヘヘヘー(壊)。

ジャコバン党の集会のシーンもモロ目線来ました…が、その見つめる先の祐一郎さんの目がどんどん寄り目になっていくのでちょっと酔いそうになった(苦笑)。この回かな~りイっちゃってましたねえ。



馬車を見て驚くところ、今回は「あ」と短く声を漏らしてました。驚きよりも疑問が勝った様な本日のトロちゃん…仕込み杖から黄旗覗いちゃってましたよー!!

個人的には「あ」も「おうっ?」も黄旗も、客席に漂う「このシーンはどうリアクションすればいいのだ…」という空気がとても切ないので失くして欲しいと思っているのですが、そもそもこのシーンだけカリオストロの役割が他と違う気がするのが気になっています。



他のシーンでは高みから見おろす様な態度で、終始予言の様な抽象的な言動しか取らないのに、ここだけ妙に歌詞が説明的で。逃亡が失敗した理由を述べているだけで、失敗自体はカリオストロの錬金術によるものではないみたいだし。となると本来ならボーマルシェが歌うべき内容じゃないかなあと思っているのですよね。……まさか祐一郎ファン対策に登場シーンを無理矢理増やしたから…?という猜疑心がよぎってしまいました。



その他今回の祐一郎トロ様で記憶にあるのはラパン夫人の館のY字ポーズの所。

ポーズを決める前に娼婦達の様子を窺って「ん?みんなポーズキメるんだあ。じゃー僕もーえいっ」てな感じのイタズラっ子っぽい顔がとってもラブリーなヒゲのオジサンvv

あとこの回のカテコは楽挨拶の為、3人の子役ちゃんが並んで立って、その上手側の隣に祐一郎さんが立っていたのですが、祐一郎さんってば袖にハケる時に桝井ジョゼフと手を繋ごうとしてフラれてました。桝井くん…きっと祐一郎さんよりともよちゃんと並んで歩きたいよね。わかるよ、その気持ち(笑)。

でっかい祐一郎さんの後ろを、子役ちゃん達がワラワラと連れ立って歩いて行く様子が、なにやらカルガモの親子を見るようでとってもカワイかったです。



うわー本来舞台全体の感想を先に書くべきなのに、先に祐一郎レポになってしまった(汗)。

この日の舞台、やはり楽モードというべきか、いつにも増して凄い熱気でした。舞台から放たれるパワーによってストーリー展開やキャラクター設定に対する疑問も薄れる程でした。脚本は変わらなくても演者の力でここまで作品のレベルを上げることができるのかと、生の舞台の素晴しさを改めて実感しました。



とりわけ素晴しいと思ったのは新妻マルグリットだったのですが、あまりに長くなりすぎるのでマルグリット及びその対比となるマリーについては別稿で書きたいと思います。



終演後の感想にも書いたのですが、今回「MA」で祝・初感動泣きしてきました。一番の泣きツボはともよテレーズ!シャルルが引き離される所で必至に革命委員会の人達に取りすがって何とか止めさせようとする所…その非力さが可哀相で可哀相で…(涙)。

シャルルが連れて行かれた後、テレーズもマルグリットに手を引かれてその場から立ち去るのですが、その時悲嘆にくれる母親を振り返り、小さく「ママ…っ!」と呟いたのを見た瞬間に涙腺大決壊。

革命という激動の波にもまれ、精神的に大人になる事を否応泣く要求されることになってしまったテレーズ。泣き崩れる母親を気遣いつつも、心中ではもっと自分も甘えたかったと寂しく思っていたのだろうなと感じてしまってもうどうにも泣けて仕方が無かったです。



1幕冒頭の繋がれ親子(正式名称:ジャネットとその息子)も泣けました。あの紐(綱?)…最初観た時には「犬の散歩でもあるまいし何で繋がってるんだ」と思ったのですが、あれこそが劇的効果を生んでいるのですよね。

もし息子が母親に肩を貸すように並んで歩いている、もしくは母親の方が前を歩いていたら、息子は母親が倒れた事にすぐ気がつくはずです。それが息子が先に歩いているが故に、母が倒れた事に気がつくのが周囲の人達よりワンテンポ遅れて…振り返った時には母はもう息絶えている…。引っ張られた紐の重みこそが生命の重み…凄くリアリティのある演出だなあと思いました。

その後アニエスとマルグリットの「流れ星のかなた」を聞いて、息子が脱帽する所も目頭が熱くなりますねえ。あの歌にきっと元気だった頃の母親の面影を見たのだろうと思うと…。

うーむ。どうやら私の「MA」での泣きツボは「子役」の様です。



夜も更けてまいりましたので中途半端ですが本日はこの辺で。

その2で他に気がついた所と、本題のマルグリットとマリーについて書きたいと思います。







管理者にだけ表示を許可する





TRACK BACK
TB*URL





Copyright © 王様の耳はロバの耳. all rights reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。