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5/19「エリザベート」マチネ
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今期2回目の「エリザ」。
祐一郎トート×瀬名シシィ×岡田フランツ×大野ルドルフの組合わせです。

祐一郎さんはやっぱり祐一郎さんだった(笑)。
強いて言えば「操っている」「支配している」という雰囲気が薄まって、エリザの世界をただひたすら「たゆたう」存在……そんな印象を受けました。人でもなく帝王でもなく「死」という概念そのものの様な。

ただそんな印象を受けたのは、異常にかかりすぎのマイクエコーにも要因があるような。
あれはいくらなんでも違和感があり過ぎて、観劇の集中力を欠くレベル。
それに…聞いていてなんだかとっても切なくなってしまう…。
加齢による音域や声量の変化が否めないとしても、それはそれで良いじゃないかと思う。
未来永劫ずっと同じ役を同じ様に演じられる訳ではないのだから、好きだからこそ、その時のそのままの祐一郎さんの歌声を聞きたいんだけどなあ。

瀬名シシィはなんだかものすごく健康的な感じ。
「毎日玉子3個と」……いやいや絶対肉食ってるでしょな感じで(爆)。
精神的にもタフそうな感じに見えるので、シシィ像という点では春野シシィの方が近いのかもしれないし、相性という点では祐一郎トートより断然マテトートの方が良さそう。

歌は全般的にフラット気味な感じもありますが、どの音域でも声が変わらないので聞きやすいかな。
でも…やっぱりビジュアルがなあ(汗)…。
やっぱり1幕ラストの勝負ドレスのシーンで、ひれ伏したくなるほど美しいのが理想です。

岡田フランツは奇跡の禅フランツを凌ぐ勢いの若さ。予想通りルドルフでも全然OKなレベル。
第1声が何故かひっくり返りそうな程甲高くて、マザコンな雰囲気が漂います(←褒めてます)。

若き皇帝らしい使命感や熱意よりも、由緒正しい皇統らしい柔和な印象を強く感じました。というかルドルフがどーにもこーにも父親似で、シシィには全く似てないという。

その大野ルドルフ。歴代の中でも一番じゃないかという位、歌が酷評されまくっててむしろ楽しみになってしまった程だったのですが、確かに声量も音程も弱いですが「1音たりとも合ってない」とか「(闇広で)全く声が聞こえてこない」という様な事はなかったです。
初日が開いて暫く経って緊張が取れて良くなったのかな?

しかし今期のルドルフは皆さん揃いも揃って頭身バランス自重(笑)。
帝劇のロビーに飾ってあるルドルフズの等身大(?)パネル。新ルドルフ3人に比較すると井上くんが貫禄あり過ぎてオッサンに見えてしまうという恐ろしい構図ですな(笑)。

ところで今期からの演出の変更点。シシィが首飾りを貰うところと、チビルドの「ママどこなの?」のシーンの2つしか気づかなかったのですが。
両方とも変わって良かったなあと思いました。首飾りを貰うところは今までは「勿体無い」と言いつつつけてもらってたのが「貰う気満々じゃないかーー」って感じだったし(笑)。
チビルドのシーンは剣→銃に変わることで、その後のルドルフの人生を暗示するという意味のある繋がりができたのが良かった。

公演が始まるとやっぱり全キャストコンプしたいなあと思うのですが、幸か不幸か、行ける日程と見たい組み合わせの日がなかなか無くて、今回はこれで観納めになりそうです。

>拍手コメント御礼<5月13日 13時46分 D様>

遅くなりましたがコメントありがとうございました。
同じ回をご覧になられていたのですね!

マテトート、見た目の麗しさもさることながら、キャラクター的にも魅力たっぷりで目が離せませんでしたねえ。
トートは色々なタイプの役者さんがキャスティングされるので楽しみ方も色々なのですが、シシィもそろそろ宝塚トップ男役OG枠に拘らずにキャスティングして欲しいなあと(汗)。
抜群の歌唱力だったり美貌だったり、「これ!」という見所ポイントがわかりやすいキャスティングだと観る側も納得感があるのですが…正直今回・前回と、シシィはWキャストのどちらでも…うーんまあいっかみたいな(爆)。集客力の問題とかオトナの事情とか色々あるのでしょうけれど。

私もスケジュール的に今回は2回で観納めなのですが、東京以降も公演が続くので、「エリザ」カンパニーの成長をブログ等から見守りたいと思います!





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