スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


7/22「ルドルフ ザ・ラスト・キス」マチネ
新演出・新キャストの「ルドルフ」観てまいりました。
前回どう感じてたかなあと振り返ろうと思いましたが、どうやら感想を書いていなかった模様。
記録によると2回も観ているみたいなのですが…。

朧気ながら記憶にあるのは…
 ・宮本亜門氏の演出(舞台セットなどの使い方)は好き
 ・壌フランツの美声自重(萌)
 ・あのマリーに心中は有り得ない
まとめるとこんな感じだったかと。
そして今回。
まずルドルフとマリーが互いに惹かれた理由が明確になっていて、
それ故あのラストに繋がる必然性がすんなり入ってくるのが良かったです。

マリーの気が強いのは相変わらずですが(笑)、
純粋で真っ直ぐなだけでなく、
誰よりも自由で新しい…時に革新的とまで言えるような思想の持ち主。
ルドルフがマリーの若さや美しさだけではなく、その考え方に救われ、時に導かれて、
精神的な結びつきを強くしていったのがよく分かった気がします。
そして和音マリーの圧倒的な歌唱力が、更にその関係性を際立たせるというか。
有り体に言えば時に井上ルドルフを圧倒する程の歌。素晴らしい!!

井上ルドルフはとりあえず軍服がたまりませんな。
あと2幕冒頭のサービス(笑)ショット。
あの為に通いそうな人を私の身近だけで数名いる(笑)。
「エリザ」で若いルドルフを観たあとだからか、
おっさ…いえ大人になったなあとしみじみ。

一路ラリッシュは正直歌が苦しそうでちと辛かった。
そして1幕のあの「舞踏会は戦場」的な歌の場面、
どこかで見たよなーーと思ってたら「バラサム」でほぼ同じ設定の場面があったなと。
いや多分間違いなく「ルドルフ」の方が元祖なんですが、
「バラサム」の方が巧かったなーと(汗)。

あまりに役者さんのキャラが前回と違い過ぎるだろ!!
な坂元ターフェはやっぱり消化不良な感じ。
落日のハプスブルグ家の世界に、坂元さんの持つ天性の明るさがどーにも馴染まない。
2幕冒頭のルドルフの悪夢のシーンでベッドに飛び乗る時の身軽さといったら(笑)。

吉沢ステファニーは意外と歌えててお芝居も良かったけれど、とにかく小柄で帝劇サイズだと迫力が不足してしまうのが惜しい。
小柄過ぎてドレスが似合わないんですよね…。
小柄といえばマリーもステファニーもターフェも皆サイズが小さくなりましたね(笑)。

村井フランツはシブくて格好良かったですが、
威厳とか重さとか、ルドルフを…というよりこの作品の全体を覆う様な存在の大きさはなかったかなあ。
というか壌フランツがハマリ役過ぎた。
歌はちょっと…でも、あの美声とオーラは何物にも変え難い。

演出は2重盆を使いまくりの大掛かりなセットで帝劇らしい雰囲気でしたが、
前方席だと全体が見えずに、大きな布と壁に終始圧迫されるような感じがしました。
それが狙いというのもあるかもですが。

前回どうだった記憶にあまりないのですが、
ルドルフが出入りする酒場?娼館??のシーンが長すぎて嫌悪感…。
ローラースケート(ローラーブレード)は動きが出て新鮮で面白かったですが、
井上くんのあぶなっかしさにハラハラしまくり(爆)。
この日もちょっとつんのめってて客席から笑いが。
一方の和音さんの身軽さがまた(笑)。

というわけで今回のルドルフ。
マリーだけ今回の設定にして、演出やキャスティングは前回の方が良いなあというのが私の結論です。





管理者にだけ表示を許可する





TRACK BACK
TB*URL





Copyright © 王様の耳はロバの耳. all rights reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。