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10/14「ペテン師と詐欺師」マチネ

初めて訪れる劇場で初見の作品を観劇。30分前には劇場入りしてパンフ読んだりお祝いのお花をのんびり眺めたりしよう~!と思っていた…のに…劇場に向かう電車の中に流れる「改良工事中の駅構内でボヤ騒ぎが起き、安全確認が取れないので当駅で折り返し運転となります」という無情なアナウンス。のわ~~~~っ!!



天王洲アイルみたいな交通の便があまり宜しからずな場所というのは、1つ交通手段が遮断されるとかなりキビシくて焦りました(泣)。迂回路でりんかい線天王洲アイル駅になんとか到着したのは開演15分前。「地図には徒歩3分って書いてあったから余裕じゃん?」と思ったのが大間違い。もーーーーめちゃくちゃ地下深くにあるんですよ、りんかい線ってば!!地上に出るまでにエライ時間かかりまして…その後は猛ダッシュ。なんとか開演には間に合いましたが、せっかくお洒落してきたというのに汗だくです。あああ…。今後りんかい線で銀河劇場に行かれる方は、ホームに到着してから劇場までは10分みたほうが良いかと。



そんなわけで開演前にトイレに行く時間も無かった為に、休憩時間のお手洗い戦争に参列を余儀なくされたのですが、劇場の外のレストラン街にあるお手洗いに行ったら並ぶ事もなくアッサリ入れました~!お隣の第一ホテルを利用するのも良さそうです。



その後休憩時間内に劇場・客席内をウロウロしてみたのですが、ウワサ通りお祝いの胡蝶蘭の数が半端なかったです。元々そんなに広くないロビーがますます狭く感じるほどに(笑)。でもお花があるとやっぱり雰囲気がぱっと華やいでいいですねえ。「誰から誰に送られているものか」を見て「あ、あの作品繋がりか~」等と想像するのも楽しいですし。



札がついていなかったので特定の方への贈り物ではないと思うのですが、劇場に置かれていた中でもとりわけ見事だった胡蝶蘭を思わず写真に収めてしまいました。

これで一鉢ですよ!?胡蝶蘭って普通花茎は3本立て、多くても5本位ですよね?…一体何本立てなんですか、この胡蝶蘭…。生まれて初めてこんな凄い胡蝶蘭を見ました。同時に一体いくらするんだ、とさもしい事も考えてしまいましたが。



今日の席はD列上手側でした。これまたウワサ通り観易い客席でした~!前列との段差が大きいと聞いていたのですが、実際には1階席の段差が始まってるのは1列後のE列からでA~D列は殆ど段差を感じなかったのですが、それでも何故か前の人の頭は全く気にならなかったです。オケピが入っているのに舞台との距離もすごく近くて。オケピ有りの銀河劇場のA列=オケピ無しの日生劇場XA列って感じでしょうか。

1階席は最後列でもオペラグラス不要な程の距離ですし、2階席はこれまた日生のGC席の様な感じで視界が開けていてベストポジションかもしれないと思いました。ただ3階席は……正直あれで9,450円はナシですねえ~。距離は近いですが高さがありすぎてまさに「見下ろす」感じ。5,000円が妥当だろうなあと思いました。沢山階段上がらなくちゃたどり着けないし(笑)。



本題と関係無い事を書き綴ってしまいました。

以下ネタバレ含む感想です。




今回自分では全く予習をせず、またお邪魔させて頂いているブロガーの皆様の感想も上手にオチをかくしていらっしゃるものばかりだったので、私はまんまとジャッカルに騙されまして(笑)。いやあ~ホント驚きました!何しろローレンスに涙ながらにフレディへの疑いを吐露するクリスティーンに危うくもらい泣きしそうになってた程だったので、最後まで全然気がつかなかったのですよ。…こんなニブイのは私だけかもしれませんが…(汗)。

個人的にはBW作品の「歌とダンスのシーンになると突如ショーっぽくなる」感じはあまり好みでなかったりするのですが、アンサンブルさんの顔ぶれも帝劇で見知った方たちばかりで楽しめましたし、なにより鹿賀さん×市村さんの巧みな間の取り方・軽妙なやり取りが秀逸で!もうずっと笑いどおしで、終演後は非常に満足した清清しい気分で劇場を後にしました。文句なしに楽しい作品ですねえ。



◆鹿賀ローレンス

もうこの言葉しか思いつきません。お似合いすぎますーーっ!!鹿賀ローレンスが出てくる度に胸がちょっとトキメキましたよ。あのダンディな衣装の数々…パンフで葉巻を片手にソファに座っている写真なんて卒倒ものです。うーむ。お金持ちのご夫人達がこぞって貢ぎたくなるのもわかりますな。「他人が満足する物を与えてあげているのだ」というローレンスの騙しの哲学もこのお姿あってこそとか。

ちなみに鹿賀さんが56歳と聞いて驚愕しました。ウチの父親と同い年ですよ!鹿賀さんが「お父様」だったら毎週デートしたい位だわ…と妄想してみる(笑)。



◆市村フレディ

この方もさすが!としか言い様がない相変わらずの芸達者ぶりで。仕草の1つ1つが全てピタリとハマっていて無駄もなければ、外す事もなく。車椅子の扱いも舞台のセットってかなり狭いから本当はかなり大変だと思うのですが、難なくやっているように見えて。市村さんってご本人の向上心と努力が並々でないのはもちろんですが、元々器用なタイプでもあるんだろうなあと思います。

ダンスも軽やかだし、あのお歳でジーンズを無理なく着こなしているのもすごすぎるー!…まあフレディは30歳ぐらいの設定らしいですね。確か劇中でも自分自身の事を「若くて」とか言っていたような(笑)。

1つ残念だったのは旅立ってしまったクリスティーンを探すシーンでやっていたという「♪クリスティーン、I Love You~」が無かった事ですっっ!やっぱりアレですか?ALWモノだからオトナの事情でストップがかかったのですか…?うわーん生市村ファントム聞きたかったですーーっ(泣)!



その代わり、というのもヘンな話ですが、私の座っていた上手前方席からは、な、なななんんと市村さんのお尻が拝めました。ローレンスに弟子入りしたフレディが舞台上でモーニング姿に着替えるシーン。一応布で隠されているのですが端席からは丸見えでして(笑)。いやあキレイなお尻でしたよ~!…あ、こんな事を書いているからといってどうか私をヘンタイだなぞと思わずにお願いしますーーっ!だって…誰だって見えたら見ますよね…?

そういえばこの着替えのシーン、サスペンダー付のズボンをよっこらしょとはくお姿にアブロンシウス教授を思い出した私です(笑)。



◆奥菜クリスティーン

自分観劇史上最も壊滅的な歌唱力の持ち主だったのは「アンカレ」のキティでして…アレを想像して臨んだので、「想像していたよりは歌えていた」と思ったのですが。とはいえなかなかの破壊力でしたね…市村フレディとのデュエットは不協和音になっていたし…。この作品に出るにあたってボイトレに励むとかの努力はしたんだろうか…?と思わず考えてしまいました。うーん…まずは「お腹から声を出す」事から始めないと…。

でもやはり華がある女優さんだなあと思いました。出てくると舞台がパッと明るくなる感じで。白のワンピースがあんなに似合って羨ましい~!

前半のキャピキャピした演技は時々浮いてしまうところもあった様に思いますが、封筒の糊をおでこにくっけて取れなくなったりする所とか、足の治ったフレディを誘う所とか、笑いもちゃんと取れていましたし、前述の通りフレディに騙されたのではないかとローレンスに泣き付く所なんかは真情溢れる…といった感じで切なくなりました。…見事騙されていたわけですが(笑)。

本来の姿に戻って「楽しかったわお2人さん」と言い放つ姿がすっごくキレイでハマってましたね~!カッコよかったです!悪女の方がお似合いなのかもしれません(笑)。



他にも色々書きたかったのですが文字数制限がああ。

と、とりあえずこれだけは言っておかないと!

高田ジョリーンがもう最高でしたっ!1幕だけだなんて勿体無さ過ぎます!1人でもカンペキに場をもたせられるのは、この作品に出演する女優さんの中では高田さんだけだったのではないかと…。新感線の俳優さんは皆さん本当に実力派ばかりで見応えありますねえ。もっと早く新感線デビューしていたら…と後悔しております。「朧の森…」は絶対行くぞー!チケット取れていないけどさ…。



最後に個人的に気になった事を1つ。作品中に何度か登場するキスシーンが全て嘘チューなのは何故ー!?ホリプロ的に色々あるんでしょうか?年齢差とか…イメージとか…?なんだか角度が異常に不自然で、逆に見ているのが恥ずかしかったんですが(笑)。潔くやればいいのにー。



以上尻切れトンボになってしまいましたが「ペテン師と詐欺師」感想でした。





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