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9/17「壁抜け男」マチネ~その2~

続きです。



2幕の刑務所。こ、こここ小林さんーーーーーっ!?

何故?何故荒木さんではなく小林さんがおデブの囚人を!?理由がわかりません。体型的にはどうみても荒木さん向きなのに(←失礼)。囚人役の時の小林さん、石丸さんよりも背が低かった様に思ったのですが、あれはどういう姿勢を取ってるんでしょうか?まさかずっと中腰とか!?

デブの小林さんという有得ないものを目にして軽くジャブを食らわされた所に、爆発頭の高井刑務所長御登場で完全KOです。ヨボヨボなのに超ド級の美声。「刑務所の中でコンサートを開きたい」という歌詞に、客席中から「むしろやってくれ!」という声にならぬツッコミが聞こえてくるような(笑)。



高井さんは「壁抜け」で3役を演じられていますが、個人的にはこの刑務所長が1番好きです。なんだか癒される(笑)。高井さんの爆発頭を見て「休演日の高井さんってば家でこんななのかな~。ご家族が羨ましい~!!お嬢さんの誕生日にはあの美声で『♪Happy Birthday to you~』とか歌っちゃうんだよね?ああああ~(悶絶)。」とどんどん妄想が走り出す始末。手に負えません。

そういえば先週のラジオ放送によると、佐野さんにも娘さんが2人いらっしゃるそうですね。佐野さんの奥さんも芸大卒の元四季の女優さんだし、家族構成似てるなあと。どちらも猛烈に羨ましいです。あんなステキなパパがいて…。



歌い終わった高井所長が小林囚人の頭をナデナデした時、なんとも表現しがたい疼きが胸に走ったのですが…。ギャー!と叫んで走り出したくなるようなこのキモチは何!?なぜこんななんでもないシーンに萌えるのだ私!!し、しかも小林囚人ってば高井所長の手をペロペロと舐めていましたが…ファントムとフィルマンがあんな事を…っ!!もうホント勘弁して下さい(笑)。



更に今度は検事役で「股引」だの「腹巻」だのという、またもこちらの腹筋を刺激する単語が美声で響き渡ります。広瀬さんはいかにもコミカルで面白かったですが、高井さんの場合はご本人の超真面目な性格と神の如き美声とのギャップが可笑しくて仕方が無いです。狙ってないのに可笑しいという…ある意味最強ですよね。

にしても検事の肉襦袢は不自然すぎやしませんか?腹巻なんぞしてるからそんなシルエットになっちゃうんだよ!と言いたくなります…(苦笑)。別にあんなに恰幅ある設定にしなくても高井さんなら充分貫禄出るのに~。


裁判のシーンでも高井さん以外目に入っておりませんでした…(汗)。デュティユルに追い詰められてワナワナと怒りに震える仕草にちょっとファントムを思い出して寂しくなり、高井検事に馬乗りになってスカートをめくり上げる丹娼婦に「ギャー!あの高井さんになんて事をっ!恐れ多い!!」と見当違いの狼狽をし…。

ようやく高井検事が退場して石丸デュティユルと花代イザベルの美しいデュエットを満喫…と思ったら上手壁際にまたなんとも胡散臭い笑顔を浮かべて座り込む寺田弁護士を発見してしまってそこから目が離せなくなり…前にも書きましたが本当に濃すぎます。「壁抜け」キャスト…。



そうそう、ここのシーンだったかカテコだったか記憶がおぼろげなのですが、石丸デュティユルが街の人と勝利を祝して順番にタッチしていくところで高井所長をスルーしたんですが何故?部長でも検事でもなくジュディオンだったのに無視するなんてヒドイ!可哀相じゃないかー!…ハイ、完全に高井さんしか眼中に無いのでスミマセン(笑)。



検事の罪を暴き、結ばれたデュティユルとイザベルですが…まあこのイザベルという人妻も冷静に考えるととんでもないなと(苦笑)。今まで閉じ込められていた反動なんでしょうけれど、まだ正式に離婚したわけでも無かろうに、速攻ギアチェンジでお色気全開とは…さすがアムールの国だよと思いました。

あ、でも花代イザベルのソプラノがめちゃめちゃ美しいので嫌な女には全く見えないんですが。Wキャストの里咲さん、たった2日でキャス変してしまったのですが怪我や病気ではないですよね…?「若い妻」としては花代イザベルの方が合っていると思いますが、里咲イザベルの方がおみ足がキレイかな~~なんて(汗)。



「壁抜け」のラストシーンは以前からどう解釈をしていいのかわからない私です(汗)。その辺は原作を読めばわかるのでしょうか?結局デュティユルは壁から抜けられないまま命を落とす…んでしょうか?でもそれだとカテコで「人生は素敵!人生は最高!」と謳い上げるのと辻褄が合わない気がするし。それになんだか「壁を抜ける力を使って幸せを手に入れたけども結局…」という終わりでは「因果応報」っぽい感じでイヤだなあ…。

ラストの「壁」は物理的な壁ではなく精神的なものなのかもしれない、とも考えたのですが、それだとイザベルも一緒に囚われてしまうならハッピーエンドじゃん!?とか思ってしまうし。うーーーーーん…この辺りのニュートラルさはさすがフランスのミュージカルだよなあと思いますが。そこはあまり深く考え無い方が良いのかもしれませんね。



前にも書いたのですが、このラストシーンで爆発頭の高井さんを登場させるのは、私にとってあまりに厳しい試練ですっ!デュティユルとイザベルの哀しく切ない愛のシーンが笑いと萌えに変わってしまう…。



というわけで8割方高井さんのことしか触れていないのですが(笑)、出演者全員ハマり役で言う事無しの見事なキャスティングでした!あ、最後に1つだけ。前回観た時は画家役が佐野さんでして。佐野さんだと「画家も芸術家として美しいイザベルに心を惹かれているんだな。あの画はその想いを表しているのだな。」と思ったのですが、渋谷さんだとなんというかもう1歩踏み込んだ感情を抱いていそうな……うわーーーーごめんなさいっ(爆)!



カテコは熱かったですねえ。「皆さんもご一緒に」は2回ありましたし、最後は客席スタンディングでした。「♪普通の人間~」を歌う時はアカペラで石丸さんがリード、その他の皆さんはハミングなのですが…寺田さんってばこの怪しいターバンの扮装でウットリと感じ入ったかの様に目を閉じたままハミングしていました。そんな寺田さんを観ちゃったら可笑しくて可笑しくて一緒に歌うどころじゃありませんって(笑)。ただでさえ超美声バリトンハミングを聞き取ろうと必死なのに!



そうそう!カテコでは高井さん・小林さん・寺田さんが並んで上手側に立っていらっしゃったので卒倒しそうでした。高井さんが私をじっと見つめながらハミングをっ!小林さんが私に向かって「一緒に歌いましょう」とお誘いをっ!……センター上手寄りは勘違い満載のとても幸せな席でした(笑)。



既にチケット増やす算段をはかっているのですが、是非ともリハ見に行きたい~っ!!…の為には会社を休まなくてはいけないわけで(コラ)。でも「MA」の製作発表オーディエンス応募に当選したらそこも休まなくちゃだし…え?取り越し苦労?…ま、99%そうなんですけどね。万一って事もあるわけで。

一応次回の「壁抜け」は10月半ばなのですが、絶対にそれまで保ちません!!ああ…でももし明日のキャス変で柳瀬ラウルが来ちゃったらどうしよう…?お金がーーーっ!!







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