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7/13「ジーザス・クライスト=スーパースター~ジャポネスクバージョン~」ソワレ

誕生日観劇第2弾。

しつこい位書いていますが、最前列ですよ~!最・前・列っ!!

しかもオケピがないから更に近い~っ。冒頭、うわーーーーーっと駆け下りてくる群集の皆さんが巻き起こす風で「ヤベっ!コンタクトずれたよっ!!」って焦る程近かったです。



ところで…観劇好きの皆様は舞台上の役者さんと目が合った時にどう対処しているのでしょうか…?

私の場合、とちり列辺りやオペラグラス越しでの一瞬の勘違い目線であれば周囲を憚らずニヤニヤしてますし、相手が猫なら緩みそうになる頬を抑えつつもハッタと見つめ返します。が、JCSの様なシリアスな演目の最前列で思いっきり目が合った時には一体どうしたらいいのですか?マイゴット!!

場面はユダの「裏切」。金袋を取ってズサーっと前に倒れたユダの視線がもう完全に私をロックオンだったのですよっ。「木曜日の晩~彼は1人でいるはずです~ゲッセマネに~」ってあの超重要な台詞の間ずっと視線が合ったままでした。こういう時には条件反射的に笑ってしまう私は、ついだらしない笑顔を浮かべてしまいました。最前列に座るには何事にも動じず舞台に集中する心構えが必要だと実感した次第です…。



本日のお目当ては初見のスンラユダだったのですが、予想以上に良かったです~!噂通り高音はちょっと弱いですし、芝ユダと較べるとキメ所のポージングがもうちょっとだなあという感じはありました。冒頭でユダが音楽に合わせて見得切りっぽいポーズをする所と、カヤパの所にやってくる能舞台の摺り足歩きみたいな所の所作がもう少し美しくなると良いなあと。ジャポネスクverは様式美の部分も大きいので。



とはいえユダとしての役作りは個人的にかなり好きでした。凄く人間臭くて感情移入しやすい!

芝ユダの場合は、結果として裏切る事にはなっても弟子達の中では一番優秀だったんだろうなあとか、自身の理想とする師のイメージと苦悩の人間ジーザスとのギャップに対して焦りや苛立ちを感じでいたんだろうなあとか思ったのですが、スンラユダはもうジーザスが好きで好きで堪らなくて独占したいのにそれが出来なくてじゃあこの気持ちを一体どうしたらいいのか自分でも自分が何やってるのかわかんないんだよおーっと苦しんでいるような感じでした(長っ)。



「アンタさ~彼の事が好きなら自分の気持ちを押し付けるだけじゃなく相手の事も心底思いやらないとダメだよ?」と諭してあげたい感じ。恋愛相談ですかと(笑)。いやでもホントそんな感じなんですよね。性的な意味合いではないですが、嫉妬とか独占欲とか可愛さ余って何とやらとか…恋愛感情に凄く近い感じがしました。

「裏切」では仔犬の様に小さく丸まってずっと震えているし、「最後の晩餐」でジーザスと相対するところでは泣きじゃくってるし、「愛されたい、自分を見て欲しい」というすがる様な気持ちが終始目の奥に表れていてその不器用っぷりが切なかったです。

芝ユダとは又違った意味で非常に濃いので好き嫌いはあるかもしれませんが、私は好きだなあ。芝さんは予想通り京都に行ってしまいましたけど、まだまだJCS祭り続行です~。



高木マリアの気の強そうな感じがスンラユダとこれまた良いバランスでした。「その様な女」と言われた時の「ちょっとアンタ誰に向かってそんな口きいてんのっ?」と聞こえてきそうな目力がスゴイ。スンラユダ完全に負けてるし(笑)。



柳瀬神様・村ピラト・下村ヘロデはもういつも通り完璧で逆に書く事なくて困る位(笑)。

JCSジャポネスクは白い床に映える照明が凄く綺麗ですが、ラストジーザスが息絶えてから幕が降りるまでのあの照明の絞り方が素晴しいですよねえ。巧く表現できないのですが、磔になったジーザスの体が残像として目の奥に焼き付けられるような感覚を覚えます。最後には「柳瀬さんだ」とか「ジーザス役者だ」とかいう考えは吹き飛んでしまうんですよねえ。拍手をするのも忘れる程引き込まれます。



来週でいよいよジャポverは楽で今度はエルサレムverが始まるわけですが…このまま行くと東京では芝ジーザスは実現不可能な様ですね。京都で芝神様降臨となった暁には貯金下ろして突発遠征の覚悟です。京都はオトクな日帰りプランもありますからね!ご参考までにURL張ってみました(誘)。







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