スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


5/30「マリー・アントワネット」マチネ(大楽)その1



というわけで「MA」大千秋楽より帰宅しました。

eプ●スの得チケもなく、お弁当&お土産特典付きチケもなく、団体様もご招待様もいない、濃い東宝ミュージカルファンのみが結集したと思われる本日の大楽公演。ロビーが異常に混んでおりました。お昼用にデパ地下弁当をぶら下げて入場したのですが、椅子が空いてない!トイレも長蛇の列で、久々に休憩時間がトイレ並びで終わってしまう事象を体験しました。



クロリンタオルはまたもや全色完売(一体観客の何割が祐一郎オタなのか…?)、公演プログラムも開演前に売り切れていた様です。もしかしたら昨日の前楽から行われていたのかもしれませんが、ファン感謝と称して出演者サイン入りミニ・タペストリープレゼント抽選(ロビーに掲げられているタペストリーのミニ版)がありました。

自分の座席番号・氏名・希望する出演者を書いて箱に入れるのですが、この箱の周囲が満員電車さながらの大混雑!投函するだけで一苦労でした。ええ、結果はもちろん落選ですけれども。



前の記事で書いたのですが、最後に祐一郎さんがぶちかましてくれた特大バズーカですっかり記憶が飛んでしまったのですが、まずはカテコの模様から。思いっきり意訳しておりますので、正確な情報は公式ブログの更新をお待ち下さい~。



途中までは通常公演のカテコと同じ。ドレスに着替えた涼風マリーと新妻マルグリットが舞台中央で抱き合う所で、涼風さんが新妻さんを抱きかかえてクルクル~と回ってました(←バルジャンとリトコゼちゃんの図)。あの動きにくいドレスを着たまま…さすが元・男役!と思ったのはきっと私だけではないでしょう。

送り出しの音楽の途中で客席から拍手が沸き起こる盛り上がりの中、上から「世界初演ミュージカル『マリー・アントワネット』ご声援ありがとうございました!」と書かれた看板が下りてきて特別カテコスタート。司会は予想通り山路ボーマルシェでした。



まずは山路さんご自身の挨拶。「(公演期間が長かったので)途中でネタ切れになってしまったが、他のキャストが色々考えてくれて『妖怪赤ポストが良いんじゃないか』等助けてもらった」と言って関係者・観客に感謝の意を。

トークショーの話題にも触れ、質問の中に「芸能人に例えると誰に似ているか?」というのがあったとの事で客席爆笑。山路さん自身が芸能人ですからーーっ!!「中条きよしさんに似ている」という自負があるそうですが、春風さんのお母様がTVで大友●平さんが出てくる度に「ホラ山路さんよっ!」と仰ってるとか。ちなみに私の周囲の友人(山路さん初見)も「大友●平に似てるよねー」と言っておりました。



次はボーカルキャプテン林さんから。「さっき突然「何か言え」と言われたので動揺しているのですが…」と謙遜しながら、「このミュージカルは非常に喉を酷使する作品でしたが、ノロにも負けずはしかにも負けず終える事が出来ました。これも応援して下さった皆様のお陰です。」と。



続いてダンスキャプテンのKentaroさんから。「この作品はダンスミュージカルではありませんが、全編音楽でつづられているので、何か(予定に無かった)芝居を1つ入れるとどこかで引かなくてはならず、何かが欠けたら代わりに入れなくてはならずで微調整が大変だったので、毎晩酒の量が増えていき、髪の毛も抜ける思いでした。元から無いんですけど。」と。



涼風さんから。…とても真面目なご挨拶だったので詳細を失念してしまったのですが(汗)、時々涙声になりつつもあえてオーバーアクションで涙をすするフリをして笑いを取りつつ、この作品・役・カンパニーに出会えた事を感謝します。明日からまた一生懸命生きていきます…という様な内容でした。



新妻さん。こちらも終始真面目なご挨拶だったので激しくウロなのですが、先日の打ち上げパーティーでの栗山さんの言葉を借りて…と前置きして「このミュージカルは「もしも」がキーワードだとの事。もしもこの作品に出会えなかったら、もしもこの役を演じる事がなかったら、と考えると今は感謝の気持ちで一杯です。(今日で公演は終わりだけれど)今日1日はこの余韻に浸らせて頂きます。」と。



土居さんは、山路さんから「前掛けなんだからいいじゃん」と衣装をめくられていたらしく、「もし前掛け1枚だったらどうするのよって感じですよねえ」とちょっと下ネタ系(裸にエプロンって事ですな)な事を言いつつも「この服(修道女の服)を着ているのでせっかくだから」と「アニエスのセリフ『人間を尊重する事』これを皆が行えば、今世の中を騒がせている異常な事件は起こらないはず。コンピュータやお金と向き合うのではなく、時に面倒だと感じても人と向き合っていきましょう。」と。山路さんからは「すっかりシスターが板についてしまったようです」と言われておりました(笑)。



今さんは山路さんと同じくトークショーのネタ。「トークショーで120%身も心もフェルセンですと申し上げたのですが、質問の9割位が『フェルセンはマリーの何処を愛していたんですか?』という内容でした」と。うんうん、やっぱりソコは疑問だよなあ…。

で今さんの答えは「120%アントワネットを愛しています!」と高らかに宣言。……恐らく「細かい理由や理屈ではなく、フェルセンである以上アントワネットの全てを愛している」という意味だったのだと思われますが、その場では正直よく意味がわからず客席が微妙な空気に?今さんちょっと慌ててました(笑)。

そしてさようならを言うのは嫌なのでこの言葉で締めくくります「また会いましょう」と。うん…今フェルセンにはまた会いたいんですけどねえ…「MA」自体はどうかなーと思ったり思わなかったり。




禅さんのご挨拶はちょっともらい泣きしてしまいました。あのぽわぽわーっとした喋り方で「うまく話せるかなあ」と言いながら、「1つだけ大楽の挨拶まで取っておこうと思っていた事があるんです。何故かというと私情が入ってしまう事なので。」と。ルイを演じるに当たって一番心がけていた事は「お客様に愛される役にしよう」という事。ルイ16世という人は、一生懸命に国民の事を考え国民を愛していたのにあのような事になってしまった。ここは日本ですが、お客様の事を国民になぞらえて、お客様に愛されるルイになる事が彼への供養になるのではないかと思って演じていたそうです。



綜馬さんは舞台そのもののテンションの高さで「本日はミュージカル「マリーアントワネットと愉快な仲間たち」にお越し頂きありがとうございましたーっ!!」から始まり、「昨年の東京公演を観られて、『え?高嶋さんと同じ役を演じるの?大丈夫?』と思った方手を上げてーっ」「そうなんですよー今まで美しい物だけに囲まれて育ってきたワタシに(←この辺ちょっとオカマ声)こんな残酷な仕打ちを…よよよ(泣)」「緊張する間もなく舞台の幕が上がってしまい、気がついたらお客様から温かい拍手を頂いていて、こんなに小さかった僕が(←ここでかがんで子供の背丈を演出)、こんなに大きくなりましたー!(←ここで両手を挙げてバンザイポーズ)」などなど。

最後にくるりと客席に背中を向けると、衣装の上に白いテープで「アリガトー」の文字が。綜馬さんの後ろに立っているアンサンブルさん達がしきりと笑っていたので何か仕込んでるのだろうなーと予想してはいたのですが。やはり祐一郎さんと綜馬さんは同じ属性なのだと実感してしまいました(笑)。



で、最後大トリが問題の(?)祐一郎さんですよ。山路さんと祐一郎さんはお互い「おとーさん、おじーちゃん」と呼び合っている間柄だそうで。

最初はいつもの何か企んでいる様なふわーっとした声で「禁じ手を使いたいと思います。本当は幕が降りてから(関係者の間で)やるのですが、楽なのでお客様と一緒にやりたいと思います。三本締めを。」と。

ここまでで「えー祐一郎さん個人からの挨拶はもう終わり?つまんないよー消化不良だよー」と思った人はどれぐらいいたんでしょうか。少なくとも私はこの時点で3本締めより何か面白い事言ってよ~と思っていました。



が。突如祐一郎さんが壊れたスピーカーの様な超大音量の甲高いバズーカ声で「さー皆さん両手を上に上げてーーー三三七びょーーーーしっ!!!!」と叫びだしたので椅子から転げ落ちそうになりました。てか三三七拍子と三本締めは大いに違うんですけどっ(爆)!?締めずに応援してどうするのよ、祐一郎さーん!!まあ実際にはちゃんと三本締めをやりまして、満席の客席と舞台が一体となった光景は非常に壮観でした。

締めが終って「皆さん本日は本当に…」と言いかけて途中で止めた祐一郎さん。「後は王妃様に!!」と涼風さんにボールをパス。

この時点でお客さんは全員着席していたのですが(一端はスタオベになったのですが、カテコが長いので全員座り直した)、祐一郎さんはそんな客席に向かって「拍手がちいさーーーーーーーーいっ!!!」「聞こえないぞおおおお!!!」「なーーーに座ってんだよぉおおおおおおおおーーーーーー!!!立てえええええ!!!」とマントをわっさわっさ振りながら獅子舞の様に暴れまくり叫びまくり。勿論客席は総スタンディングの拍手喝采になりました。

他にもなにやら吼えていたのですが、客席の爆笑と拍手の音、何より祐一郎さん自身の声があまりにも大きくてマイクが拾いきれず、何を言ってるのか聞き取れず(笑)。途中で涼風さんが「祐様に拍手~!!」と客席を誘導したりして、それはもう盛り上がりました。人間の出せる音量のMAX値を経験したと思います。ホント凄かった!!

度肝を抜かれつつもあまりに楽しくてその場は何も考えられなかったのですが、結局の所祐一郎さん自身は何の「挨拶」もしていないのが祐一郎さんらしいなと(笑)。



祐一郎さんの締めで大盛り上がりとなった後、玲奈ちゃん(お稽古着だったのでレミゼの稽古場から直行かな?)やWの子役ちゃん達も登場。玲奈ちゃんと新妻さんが固く抱き合っているのを見て私もウルウルきちゃいました。ここでも新妻さんは玲奈ちゃんに抱きかかえられてぐるぐる回されてました。新妻さん小柄だからなあ。でも玲奈ちゃんもオットコ前だなあ(笑)。塩田さんも舞台に上がってました。

涼風さんが東宝の専務とプロデューサーさんにも舞台に上がってきてくれる様にお願いしていましたが、どちらか1人(判別がつかないので…)が遠慮がちに出てきただけで特に挨拶はなし。K&L御両人も今日は見えられてなかったですし、栗山さんも舞台に上がることはなかったです。確かに「MA」に関しては、スタッフサイド(上の方の)は観客に顔を見せないのは懸命な対応だったと思います…(苦)。



最後には赤ではなく銀色に光り輝く紙吹雪が舞い降り、気分爽快達成感満載で「MA」大楽を終えることが出来ました。

…あー我ながら長い…。本編の感想は明日に持越しです。ここまでお読み頂いた方々、お付き合いありがとうございました!





管理者にだけ表示を許可する





TRACK BACK
TB*URL





Copyright © 王様の耳はロバの耳. all rights reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。